個別指導塾 明海ゼミナール 高富岩野田校 塾長ブログ

明日、10/12(土)は台風19号接近に伴い休校とさせて頂きます。授業を予定していた方は、お手数をお掛けして申し訳ありませんが振替をお願い致します。

こんにちは。高富岩野田校の橋本です。

前期・後期制の中学校は通知表をもらいましたね。今日は、説明会でも話をしてます通知表の評定についてのお話をしますね！

中学生の通知表は、1～5の5段階で9科目。合計は9～45です。

よく言う3オール(3×9)ですと27。4オールですと36となります。

岐阜県の公立高校入試の合否は主に、この通知表の①学年評定の平均(中1＋中2＋中3×2)÷4の数字と②当日の入試の点数で決まります。

①と②のバランスは高校によって異なり、普通科の高校だと3：7や4：6と当日点の比率が大きくなります。

商業科や工業科などその他は5：5と通知表の比率が大きくなります。

（高校によって異なります。7：3という高校もあります。）

当日の点数だけでなく、通知表の数字も大事とおわかり頂けますでしょうか？中1から受験が始まっていると言うのはこの通知表があるからでもあります。

（通知表の数字を上げるため、どうすればいいのか！は説明会や次の機会にブログで書かせてもらいます。）

昔は「相対評価」でしたが、今は「絶対評価」となっていて、「学習指導要領が示す目標に照らしてその実現状況を見る」とあります。

「え！じゃあ、自分のクラスを全員5にするときもあるの？」

実は、、、

絶対評価といいつつも、割合は大体決まっています！

（通知表自体、学校の先生の好みや気分、気に入っている生徒かどうかで多少変わる数字だと私は感じていますが。気に入られた方が得です！）

中学校によって、良い数字を出すとこと、厳しい数字を出すところが違いすぎたら問題ですからね。

写真は、岐阜県の教育委員会が公表している成績概要です。

3が一番多く、1＋2より4＋5が多いです。

普通といわれると3、3オールで27です。ですが、普通科の人気校である長良高校は27では難しい。普通では足りないです。

頑張って4、そして5を取る必要があります。

志望校をお伺いすると、「とりあえず長良」という言葉をよく聞きます。とりあえずレベルではないのです！（とりあえず長良と言える方はよく勉強できてます）

通知表を今から上げたい方は、通知表の上げ方、勉強の仕方も教える明海ゼミナールへお問い合わせ下さい！

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