個別指導塾 明海学院 三河八橋駅前校 塾長ブログ

こんにちは。三河八橋駅前校の平戸です。

 

引き続き英語改革についてお伝えします。

（一旦この話題の最終回です。）

 

直近で大きな動きがありました。

 

民間の英語資格試験のうち、「TOEIC（トーイック）」が参加を取り下げる、というニュースです。

 

ちなみに、同じ日には、

「共通テスト（センター試験に代わるもの）」の採点にアルバイト学生の採用を認める方針が明らかになりました。

NHKのニュースでも大きく報道をしていたのでご覧になられた方も多いのではないでしょうか。

 

実施を目前にしてまさかという動きが続いています。

 

そこで、大切なことは・・・

 

きちんとした情報収集をすることと情報の本質を読み解くことです。

（このブログでもそのあたりをしっかりお届けしていきます！）

 

というわけで、ここまでの動きを簡単にまとめてみます。

 

（まとめ）

英語教育で変わること　⇒　ざっくり二つ。

 

・小学校での英語教育の開始。

・大学の入試対策。

 

「小学校の英語の授業は何をするの？」

 

・小学校３～４年生

「話したり」「聞いたり」英語に親しむことを目指した内容に。

（主にコミュニケーション重視。）

 

・小学校５～６年生

英語が『教科』となり、英語の成績がつけられる。

（小学校で学ぶ単語の数＝600～700語）

 

それから、

 

国が本気で英語教育改革に乗り出している！

↑この事実をおさえておくことも大切です。

英語が出来る出来ないが今まで以上に進路選択の分かれ道となる可能性があります。

 

「大学入試はどう変わる？」

 

・「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るための試験に。

・センター試験は「大学入学共通テスト」というものに変わり、リスニングの配点が増える

・「話す・書く」は民間試験が利用される。

（英検やTOEFLなどの民間の検定試験をセンター試験の代わりに利用。）

 

このうち「TOEIC（トーイック）」が参加を取り下げる、みたいな土壇場で色々変更！

（まさかここへ来て？な関係者の反応。）

 

と、ものすごーく簡単にまとめるとこんな感じです。

 

 

そして、この話題を通じて、最も言いたいことは・・・

 

周りに流されずに、お子様に合った英語の伸ばし方を模索してほしい

 

ということです。

 

「大学入試が大変になる」

「小学校でも英語が始まる」

 

塾や教育業界や英会話教室では

「4技能ができないと大変だ」と不安をあおって勧誘を迫るところも少なくありません。

（↑このへんは自戒の意味もこめて）

 

その上で！

私たちが力になれることがあります。

 

それは、生徒さんそれぞれに合ったアプローチができるということです。

 

英語を嫌いにならない。

英語を好きになる。

英語を使う楽しさを知った生徒さんは

必ず英語の力が伸びていきます。

 

「遊び」の英語から「学び」の英語へ。

この過程で英語の「型」を身につけてもらうことに私たちは【強み】を持っています。

 

そして、そんな中！

中学最初のテストで、

当校の生徒の結果がどうだったかというと、

 

中学1年生全員の平均が

 

なんと

 

91.3点！

 

みんな本当によくがんばってくれました。

この生徒たちが、先行き不透明な英語改革の荒波の中、この塾をリードしていくと思うとなんとも頼もしいかぎりです。

 

さて、今改めて、この頼もしい先輩たちに続く小学生を募集します！

 

目指すのは、自らの可能性を広げるための英語の取得です！

 

と、最後に来て

少々セールストーク感が漂ってしまいましたが・・・

 

でも、実際、驚くほど小学生の入塾が増えています。

ありがたいことにお問い合わせもたくさんいただいております。

 

ぜひ今後の明海学院、そして三河八橋駅前校にご期待ください。

 

それでは。

 

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