個別指導塾 明海ゼミナール 名電各務原駅前校 塾長ブログ

こんにちは。

明海ゼミナール名電各務原駅前校の山田です。

現在、名電各務原駅前校では、中学生に対してテスト後の面談を行っています。

テスト結果について生徒と一緒にふり返りをすると、

「夏休みの復習の成果が出た！」

「思い通りにいかなかった…」

など

生徒の声は様々です。

そんなテストの中でも悔しいミスといえばケアレスミス！

普通にわからなかった問題と比べて「こんなミスしなきゃもっと点数が上なのに…」と余計に考えてしまいますよね。

そういった些細なミスをなくすためには何をしたらいいのか一緒に知っていきましょう！

ミスは大きく分けて３種類

さて、ミスといっても、大きく分けて３種類あります。

①”記号で答えなさい”、”正しくないものを選びなさい”、などを読み忘れる「不注意のミス」

②似ている漢字や送り仮名、英単語のスペルなどの「暗記ミス」

③数学と理科、たまに社会で起きる「計算ミス」

学生の皆さんが経験してきたミスも、ほとんどはこの３つではないでしょうか？

これらの防ぎ方を知ることが、目先の１点を拾うことにつながります！

受検や検定試験の本番で後悔しないように対策していきましょう！

ミスの防ぎ方

まず①の「不注意のミス」ですが……　　　「普段から問題文をしっかり読む」これに尽きます。

本番のテストや受検だけ気を付ける、なんてことはできません！

日頃から問題文をしっかり読むようにしましょう。

ではここからが本題、②の「暗記ミス」ですね。

実はこれ、ケアレスミスじゃないことがほとんど！

普段の答え合わせが雑になっていると間違った漢字やアルファベットのまま覚えてしまい、テストで間違う…という流れが多いです。

例えば、「〇抑制栽培(よくせいさいばい)」を「✕仰制裁培」なんて書いていませんか？

専問家(せんもんか)の「専」に余計な点をつけていませんか？

答え合わせをするときは自分に厳しく、常に擬ってかかりましょう。

間違ったままワークを２周も３周もやっては逆効果です。

丁寧に答え合わせをしてください。

最後に③の「計算ミス」。

これはやはり見直しができていれば防げるミスです！

これこそ、ワークを２周も３周もやることが効果的です。

何周もワークをやる中で、基本的な問題は速く解けるようになっていき、見直しの時間を作れるようになるはずです。

また、演習する中で”どこで間違ったか”を分析しましょう！

例えば「＋や－の符号ミスが多い」「約分をし忘れている」「単位をⅿからkmに直し忘れている」などなど…

”どこで間違ったか”という自分の弱点を知ることで、２周目以降の演習で意織することができます。

欲を言えば、メモ帳にその間違い方をメモできるといいですね！

”ケアレスミスがどうしても減らない…”そんな時は、ここに書いたことを実行してみてください！

さて、このブログ記事の中に５つのケアレスミスがあったことに気づけたでしょうか？気づけたあなたは、注意力が鍛えられていますね！

(ケアレスミスの答え：✕受検→〇受験のミスが２つ、✕専問家→〇専門家、✕擬って→〇疑って、✕意織する→〇意識する）

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