個別指導塾 明海学院 知立西校 塾長ブログ

こんにちは！
明海学院知立西校の宇佐美です。

コロナ感染者数が増えていますね。
各所から「コロナ陽性になりました」「濃厚接触者になってしまいました」と、ご報告を頂いています。なんとか早く落ち着いて欲しいと願うばかりです。

さて、今日は、個別説明会も保護者面談もなかったので、校舎にて夏期講習の準備作業をやっていました。
定期的に教室内を巡回して、生徒の進捗状況と講師の指導方法を確認にいきます。
講師は、もうすっかりベテランの域の方が揃っているので安心ですが、観察してみると、とても興味深かったです。

↓先日撮影した、M先生の指導風景

本日撮影の女性Y先生の指導風景

M先生も女性のY先生もポジションはほぼ同じです。生徒の横に座り、同じ方向を向きながら指導ができます。
このポジションですと、右側の生徒を指導し、次に左側の生徒、右斜め後ろの生徒とすぐに指導ができる、オーソドックスなスタイルです。

↓一方、男性Y先生のポジションはこんか感じです。
生徒と向き合い、指導用のボードを黒板のように立てて指導しています。
この指導ポジションの利点は、生徒の表情が見える。向き合いことにより、より気持ちが伝わりやすい。
そして、生徒と向き合うので、生徒全体が見渡せます。
欠点は移動する都度、椅子を移動させる必要があることです。

↓こんな感じで語り掛けるように確認しながら進めます。生徒の表情もよく見えるので、理解しているかもよくわかります。

どちらが正解かというと、どちらも正解です。生徒さんの学習レベルだったり、講師一人が受け持つ生徒の人数や、科目などにより、一番いい指導スタイルを選ぶのが大切です。
男性Y先生はこの後の授業では、女子高校生の数学を担当していたのですが、指導スタイルはまた全然変わって、”少し歳の離れた兄貴が妹の相談にのっている”っていった雰囲気のスタイルで授業をやっていました。（写真撮っていませんでしたのでわかりにくくてすみません＾＾）

ゴルフで例えると、コースによってクラブを選びます。ドライバーしかもっていないより、色々なクラブを持っていた方がその状況によりクラブを選べます。
料理でいえば、包丁も、魚をさばく包丁や野菜をカットする包丁、肉を切る包丁など、素材に合わせて何種類もあった方がいいです（すみません、料理の知識レベル低いです）
指導も同じでその時々で一番いいスタイルを選べれるのがいいんですね。と私は思っています。

他にも素敵な講師が揃っていますので、またご紹介していきますね。

最後まで読んで下さりありがとうございます＾＾ｖ

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