個別指導塾 明海ゼミナール 高富岩野田校 塾長ブログ
2019年10月19日
暗記ものを覚える方法!【高富中 岩野田中 三輪中 美山中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 高富岩野田校】
こんばんは。明海ゼミナールの橋本です。
連日のお問い合わせありがとうございます。お問い合わせを頂いた方から順番に説明会を行っています。お早目のご連絡をお願い致します。
今日は、暗記ものを覚える方法を書きたいと思います。(引用:アウトプット大全 樺沢紫苑 サンクチュアリア出版)
社会や理科は暗記科目と言われます。英語の単語や漢字も暗記するものです。あれもこれも覚えることがいっぱいです。
では、どうやってやれば覚えることができるのでしょうか?
勉強時間のうち「インプット」(教科書を読む)と「アウトプット」(問題を解く)をそれぞれどのように時間配分して勉強しているかを調べた研究によると、
インプット対アウトプットの平均的な比率は7対3でした。
生徒に聞いてみても、教科書などを覚える時間を多くとっている生徒がいました。大人になればなるほど、新聞やテレビを見て知ったら終わりとなっています。
コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士が行った実験によると(小3から中2までの子どもたちに人物のプロフィールを覚えて暗唱するよう指示)
与えられた時間は9分間でしたが、そのうちの「インプット」(覚える時間)と「アウトプット」(練習する時間)の割合をグループごとに異なる時間に設定しました。
最も高い結果を出したのは、約40%を覚える時間に費やしたグループでした。年長の生徒になると覚える時間が少なくて済むようになり、「インプット」を30%にしたグループが最高点をとりました。
アウトプット比率でいうと、初心者は6割、熟練者は7割の時間をアウトプットに振り分けるのが、効果的な勉強の方法といえます。
「勉強しているのに成長しない」原因はインプット(覚える時間)に時間を裂きすぎていることにあります。
インプットとアウトプットの黄金比は、3:7!
インプットの2倍近くの時間をアウトプットに費やすよう意識しよう!
中学生の定期テスト前に学校のワーク管理表を配布します。今週ほぼ全員にお配りしました。
アウトプットを増やし、暗記ものを覚えるためには、①繰り返し解くこと、②間違えたところの解き方を聞くこと、③覚えるために解くという意識をもってやることが大事です。
学校のワーク管理表を使って、アウトプットを増やして明海ゼミナールで点数を上げよう!
*************************************************************************************************
高富中・岩野田中・三輪中・美山中学校区の個別指導塾
明海ゼミナール 高富岩野田校
住 所/ 岐阜県山県市高富1196-1
*************************************************************************************************
カテゴリー: 未分類
塾長プロフィール
■高富岩野田校/川合
岐阜県山県市高富にある「明海ゼミナール 高富岩野田校」の塾長を務める。
大手個別指導塾の塾長、エリアマネージャーを務め、多数の生徒を合格へと導いてきた経験をもつ。
その経験を活かし高富学区、岩野田学区における小中高生の学力向上のため活動中。
勉強はもちろん、子ども達の将来や進路についても力を入れて話をじっくりと聞き、アドバイスをしていく指導に定評がある。
学生時代は野球に熱中。野球で得た「努力することの大切さ、成功した時の嬉しさ」も子どもたちに伝えている。
趣味/野球、音楽鑑賞、スキー、スノーボード
☆校舎は山県市に位置していますが、岐阜市の岩野田中学区からも多数通ってくれています。粟野エリアからも通いやすい立地です。