個別指導塾 明海ゼミナール 名電各務原駅前校 塾長ブログ
2022年7月16日
効果のある「復習」って?(英文法編)【中央中・稲羽中・鵜沼中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 名電各務原駅前校】
こんにちは。
明海ゼミナール名電各務原駅前校の柏子見です。
もう夏も本番ということで、蒸し暑かったり大雨に雷と大変です。
こんな時はうちわが欲しくなりますね!節電にもなるうえに持ち歩けるのでオススメです。
さて、夏期講習では復習が大事ということで、前回は漢字の復習について書きました。
今回は、日本人の僕たちにはなじみの薄い英文法についてです。
不思議な英文
Can can can a can.
なんとも不思議な文章ですよね…でも文法は間違っていないんですよ。
1つ目のCanは「キャンさん」という人の名前なのですが、その後ろの3つのcanはなんとすべて違う意味です。
ところでcanという単語には様々な意味があります。ご存じでしょうか?
①助動詞can : 動詞の前について「~できる」という可能の意味を表す。
②名詞can :「缶」という意味。
③動詞can :「(食品などを)缶詰にする」という意味。
さあ、最初の ”Can can can a can.” という文、それぞれのcanはどのcanなのでしょうか?考えてみてください。
正解は…
Can(キャンさんという人の名前) can(①助動詞) can(③動詞) a can(②名詞). でした!
日本語訳すると「キャンさんは1つの缶を缶詰にすることができる」という意味になります。ちょっと意味不明ですね(笑)
ただ、中学1年生で習う文法を理解していると、一応は訳すことができます。
英語の文法って、1年生の時の内容が分からないとそれ以降も大変なんですよね。
学校の授業がストップする夏休みや冬休みの長期休暇を使って、過去の文法を基礎からしっかり復習しましょう!
そうすればきっと、今は難しいと感じる英文法も「できる」ようになります!
明海ゼミナールの夏期講習でも、皆さんの復習を全力でサポートします!
今の学年の学習内容ももちろん、過去の内容が不安という方も!ぜひお問い合わせください!
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