個別指導塾 明海ゼミナール 鏡島校 塾長ブログ
2019年4月19日
えっ?ノートを折るって? 【精華中 本荘中 岐阜西中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 鏡島校】
みなさん。こんにちは。
明海ゼミナール鏡島校の深谷です。
新学年度が始まり3週間が経とうとしています。
4月も平成の世もあと10日ほどで終わりですね。
まもなく10連休という大型のGWも待っています。
さて今回のタイトルである「ノートを折る」というのは英語の勉強方法の1つなんです。
↑こちらが折ったノートです。(折り目が見づらいので、今回はペンで線を入れてあります。)
5つに折らせて5つのブロックをつくっています。
英語が初めての小学5,6年生や中学1年生には全員教えています。
これの何がいいかというと、英文が見やすくなります。
下の2つの文を比べて下さい。↓
1行目が折り目がなく、とにかくつめつめに書いた英文です。
2行目が折り目があり、1つのブロックのなかに英単語を1つずつ書いた英文です。
どちらのほうが見やすいか一目瞭然ですね。
「単語と単語の間は指1本分空けるんだよ。」とも伝えますが、いつのまにかつめつめに書いてしまいますので、折り目をつけて書かせています。
当然生徒たちは自分の書いた英文を自分の目で見るわけですから、その時に見にくい英文と見やすい英文では習ったことを頭で処理するスピードが違います。
もちろん見やすい英文のほうが速く処理できます。
英語が初めての子にはよく言うことですが、英語の文字が汚い子は、英語が苦手になる確率が非常に高いです。
初めて習うからこそ、ゆっくりでいいので丁寧に英単語、英文をかける子はどんどん吸収していき、英語を得意科目にしていきます。
英語を習い始めるなら、ゆっくりとしたペースで学べる小学校5.6年生が最適のタイミングです。
もちろん中学1年生もまだ始まったばかりですから、十分間に合います。
英語は短くても高校3年生まで続きます。
中学1年生の1年間で高校3年生までの6年間を決めてしまう英語なので、早いうちから丁寧で見やすい英文を書く習慣を身につけ、英語を得意科目にしましょう!
明海ゼミナールは個別指導なので、ひとりひとりの文字まで細かく指導することができます。
中学英語のことなら鏡島校にお任せ下さい。
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カテゴリー: 効果的な勉強法 塾長の考え
塾長プロフィール
■鏡島校 塾長/河合(かわい)
愛知県出身。明海ゼミナール 鏡島校の塾長を務める。
中高と剣道部主将を務め、練習メニューを自作するなど、考えて行動することを大切にしてきた。
高校受験では偏差値を10以上上げて、周囲からは難しいといわれていた高校に合格。部活動と勉強の両立をする中で教育に興味を持ち、大学で中高の社会科教員免許を取得。
大手個別指導塾や、明海グループの他校舎で経験を積み、たくさんの生徒を合格に導いてきた。
生徒の性格に合わせた指導で、男女問わずあらゆる生徒から受け入れられている。勉強の内容はもちろん、勉強以外の悩み相談まで親身に向き合う姿が好評である。
「百錬自得」を座右の銘とし、諦めないことの大切さを生徒たちに伝えている。
趣味/洗車、ドライブ、料理