個別指導塾 明海ゼミナール 鏡島校 塾長ブログ
2019年6月18日
なぜ漢字の勉強をしたがるのか? 【精華中 本荘中 岐阜西中、陽南中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 鏡島校】
みなさん、こんにちは!
明海ゼミナール鏡島校の深谷です!
先週で大半の学校が前期中間テストを終えました。みんな、ご苦労さま!
テスト前には多くの生徒がテスト勉強会や自習室を活用してくれましたが、気になったことが1つありました。
それは、毎年思うことですが、「漢字の練習をする生徒が多い。」ということです。
テスト範囲になっていて、提出しないといけないのでやらないといけないのはわかります。しかし何年もこの仕事をしていますが、テスト前の勉強となると漢字の練習を始める生徒が多いのはなぜでしょうか?
私なりに考えました。
答えは、「ラクだからです。」
だから漢字を練習している生徒には必ず「あとでこのページのチェックテストをしよう!」と声をかけます。
そうすると生徒からの一言は決まって、「えっ!」とか「え~(嫌そうに)!」という声が返ってきます。
つまり生徒たちは「覚えるため(テストで書けるようにするため)に練習している」のではなく、「提出しないといけないから練習している」というように考えている生徒たちが多いです。
「それは単なる手の運動だよ!」と私はからかい半分に生徒たちに言います。
そうならないように鏡島校では漢字だけでなく、英単語や社会の用語などのチェックチェックテストを授業時はもちろん、テスト前の勉強会や自習室でも徹底しています。
「そんなこと自分でやればいい」と思いますが、自らできる生徒は多くないと思います。つまり自分ではやらないのです。
なぜ自分でやらないのか?
「イヤだからです。」
なぜイヤなのか?
「めんどくさいし、書けないことを自覚したくないからです。」
だからこそ私たちの出番です。
生徒たちがイヤなこと、めんどくさがることをサポートするのが私たちの役目だと考えています。
反対にこのイヤなことを徹底できれば、点数を伸びます。
自分ではできないイヤなことを鏡島校でやり、正しい勉強のやり方をこの夏から身につけていこう!
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塾長プロフィール
■鏡島校 塾長/河合(かわい)
愛知県出身。明海ゼミナール 鏡島校の塾長を務める。
中高と剣道部主将を務め、練習メニューを自作するなど、考えて行動することを大切にしてきた。
高校受験では偏差値を10以上上げて、周囲からは難しいといわれていた高校に合格。部活動と勉強の両立をする中で教育に興味を持ち、大学で中高の社会科教員免許を取得。
大手個別指導塾や、明海グループの他校舎で経験を積み、たくさんの生徒を合格に導いてきた。
生徒の性格に合わせた指導で、男女問わずあらゆる生徒から受け入れられている。勉強の内容はもちろん、勉強以外の悩み相談まで親身に向き合う姿が好評である。
「百錬自得」を座右の銘とし、諦めないことの大切さを生徒たちに伝えている。
趣味/洗車、ドライブ、料理