問題を何回やるのが正解か【精華中・本荘中・岐阜西中・鏡島小・市橋小学区　個別指導塾　明海ゼミナール　鏡島校】

個別指導塾明海ゼミナール鏡島校塾長ブログ

2023年10月28日

こんにちは！

明海ゼミナール鏡島校の河合です！

繰り返し問題をやりましょう！

そもそも同じ問題を解くということは何回も行うべきであるのですが、

これといった上限回数があるわけではありません。

完璧になったと言えるのは、

私はいくつか条件やタイミングがあると思っています。

①今取り組んでいる問題の解法が完璧でない

「解けない・・・」となっている時です。

これをどうやって解くのか分からないので止まっている。なんて時もここですね。

②まだ何回も取り組めていない問題が他にある

テスト範囲一周出来てません。というタイミングです。

習っていないなんてこともあると思いますが、

ワークでめんどくさいからこれ後で、としている問題はありませんか？

③問題を解け切って答えも覚えた

これの答えはこれ

と覚えたタイミングです。良いですね。ここまでは来ましょう。最低限です。

というのも、まず今ある問題をしっかりと取り組んで完璧にし、

問題を覚えてテストや入試で出てきたらラッキーと思えば良い、と私は考えています。

では③で良いのか

③の条件で一見良さそうに見えますが、実はまだその上があります。

④その問題の解説を人に対して行うことが出来る

ここまで来れば問題はありません。

要点を抑えられてここをやるためにはの情報も整理できていないと説明は出来ません。

理想的なのは、問題に対して答えしかないものの解説が出来る。です。

ですので、題名にある「問題を何回やるのが正解か」という問いの答えとしては、

「〇回という回数は無く、人に説明出来る様になればOK」

ということになります。

入試やテストで①や②の状態で、またダメだった・・・

と落ち込んでいる方は③の状態まで頑張ってみましょう。

④まで行けた時には、あなたはものすごく成長しています！

そんなとこまで行けない、という方は、

自分に出来ないという枷を自分で付けないで欲しい

ということを伝えたいです。

まずはやってみる！

やってもいないのに、まるでやったかのように言うのは止めましょう！

また、小学生のお子様は④まで行ける可能性を充分に持っています。

早ければ早いほど可能性は広げられるので一度お話をお聞かせください！

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