個別指導塾 明海学院 神丘校 塾長ブログ

みなさん、こんにちは。

神丘校の深谷です。

神丘校では11月末にある期末テストにむけて1人ずつ生徒面談をおこない、中間テストの反省会をして期末にむけての意気込みを話しています。

特に中3生にとっては受験勉強もあり、両立する必要があります。今日は生徒面談の中で生徒からの相談にもあった科目の特性による勉強の仕方を紹介します。

受験勉強において人それぞれ課題となる科目があると思いますが、国語の読解問題や英語の長文問題に悩んでいる子が多いのではないかなと思います。

細かくお話しすると長くなってしまうため、今日は頻度に関する勉強の仕方を紹介します。

そこで問題です。成果が出やすい国語や英語の読解問題の勉強の仕方はどちらでしょうか？

①1週間で1日60分の勉強×3日間＝180分。

➁1週間で1日30分の勉強×6日間＝180分。

どちらも1週間で180分の勉強時間です。

答えは「②」のほうが好ましいです。

国語も英語の読解も集中力が必要になります。1日に読解を3題～5題解いていると徐々に集中力が切れてきます。ならば1日1～2題にして集中して解くほうが好ましいです。

また国語や英語の読解の勉強は、学校から帰宅して1日の勉強の始めに持ってこよう！とも話しています。自主学習ははじめの取っ掛かりが大切です。「今日も1日3時間勉強する！」よりは「ますは30分国語（英語）やるぞ！」のほうが取っ掛かりのハードルがだいぶ下がりますね。中3生はこの時期、自主学習が30分では物足りなく感じますので、国語（英語）の勉強が30分で終わったところで続きの勉強ができます。

国語、英語の読解問題とは反対に数学や理科、社会の科目は「①」の勉強の仕方が好ましいです。もちろん60分以上必要なときもあります。

些細なことですが、科目の特性によって勉強の仕方は異なりますので、参考にして下さい。

「継続は力なり！」毎日の勉強が必要ですよ！

ひとりひとりに合わせて指導できるのが個別指導です！

塾の自習室や神丘校の先生たちを十分に利用して一緒にひとつずつできることを増やしていこう！

明海学院　神丘校　スタッフ一同　ご連絡お待ちしております。

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