個別指導塾 明海ゼミナール 鵜沼校 塾長ブログ

こんにちは！鵜沼校の橋本です！

前期期末テスト直前で「良い質問」が多くなってきて嬉しい反面、テストどうなるかドキドキな毎日です。

「良い質問」とは、生徒に毎回言っていますが、答えを聞くことではなく、答えを見て解説を読んで「なぜ？？？」を聞くことが良い質問です。自分で勉強できるように考えるようになってもらいたいですからね。それが点数にも繋がります。

さて今日は、読んだ本の紹介です。

陽南本荘校の櫻井塾長からこの本良いよと教えていただいたので私も読みました！

櫻井塾長のこの本の紹介はこちらから！

1日10分で大丈夫！「自分から勉強する子」が育つお母さんの習慣

ダイヤモンド社　村上綾一著

この本から、私がお伝えしたい子どもが先生になる「お母さんに教えて？」作戦を今日はとりあげます。

勉強でもっとも効果的なのは「教わること」ではなく、「教えること」です。

子どもがもっとも成長するのは「教えるとき」だからです。

お家に帰ってきたら勉強の話をお母さんに聞いてもらって褒めてもらえる！

「今日はどんなことを習ったの？」→「そんなこと習ったんだ。すごいね」「その続きは、今度習ったときに教えてね」とお母さんが言えば、こどもはしっかりと授業を聞いて「お母さんに説明できるようにしよう」と思うようになります。

私、橋本も人に教えることが好きでこの塾業界に入りましたが、学生時代に勉強を自分でしていたときよりも、生徒に教えるからどう伝えるか、なにを例えで話すか、ウケはどうだったか、省略できるところは？ひっかかる、ミスするポイントは？

わかりやすく伝えるといった視点で勉強するようになり、インプット力と特にアウトプット力が上がったと感じています。

授業中にも「わかった？」→「うん」→「なにがわかったのか言ってみて」と言わせる場面や、（復習の際に）「このページを先生になって教えて」というワザを使っています。

こういわれると上手く説明できない子が多くいます。途中で私が「なぜ？」と聞くと答えられないですね。（もちろんその後教えます）

つまり人に説明できるほど身についていない、理解していないことが生徒自身がわかります。

人に伝えられる＝理解している

ということになりますので、ぜひお家でと「今日はどんなことを習ったの？」聞いてください！興味を持ってお家の人も一緒に勉強する姿勢を子どもに見せることも成績アップに必要です。

その他も有益な話が載っていますので気になった方はぜひ読んでみてください。

また只今鵜沼校ではテスト対策を実施しています！

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