個別指導塾 明海ゼミナール 陽南本荘校 塾長ブログ

みなさんこんにちは。

陽南本荘校の櫻井です。

平成最後(令和初)のGWが始まりましたね。

10連休お休みの方もいればお仕事の方もいます。

陽南本荘校は10連休のうち少しだけお休みを頂きます。

家族と一緒の時間を過ごすことも子どもの成長には欠かせません。

連休中はぜひお子さんの成長を感じ取ってあげてください。

ところでみなさんセルフエスティームという言葉をご存知ですか？

今日はこの言葉について少しお話しますね。

セルフエスティームとは

簡単に言うと自己肯定感です。

ドラマ「逃げ恥」でも自己肯定感という言葉が使われていました。

噛み砕いて説明すると、

自己肯定感が高い人は自信を持っています

低い人は自分に自信がありません

といった感じです。

そしてこの自己肯定感ですが、親や先生、周りの大人に、

褒められたり認められたりすると育ちます。

ここで肝心になるのが褒め方と叱り方です。

一歩間違うと甘やかすだけになってしまいます。

褒め方

まず褒め方ですが、結果を褒めるのではなく、過程を褒めてください。

「出来たから褒められた」ではなく、「やったから褒められた」が大切です。

例えばテストで良い点数を取った時は、点数を褒めるのではなく、勉強したことを褒めてください。

過程の大切さを教えてください。

結果だけを褒めると、過程を過ごす努力を怠るようになり、いつか伸び悩むときが出てきます。

「100点すごいね！」や「すごいね！天才だね！」ではなく、

「点数もそうだけど、沢山勉強して頑張ったことが嬉しいよ！」

「点数はかわらなかったけど、まえより沢山勉強してたことがすごいと思うよ！きっと次に繋がるよ！」

と声をかけてあげてください。

普段の家庭でのお手伝いも、やろうとした事を喜ぶと、子どもも一緒に喜びます。

苦手に取り組む姿は「頑張ってるね」と普段から励ましてみてください。

「もっと」などこちらの欲が出てしまう言い方は極力控えましょう。

叱り方

実はもっとも難しいのは叱り方かもしれません。

「怒る」のではなく「叱る」です。

感情が「怒る」アドバイスが「叱る」です。

身近な人間にこそついつい感情が出てしまい、「怒る」になってしまうことが多いです。

まずは冷静になって大人の余裕を見せ付けましょう！

なぜそうなったのか(過程)結果どうなったのか(結果)を子どもに考えさせ、

正しい方向へ導いてあげてください。

ただ、いけないことはいけないとしっかりと伝えてください！

「何この点数？」「もっと勉強しなさい！」ではなく

「つい気を抜いちゃうのはだれでもあることだけど、

約束した勉強時間が足りてないことはいけないよね。」

と声をかけてあげてください。

「次はこうしてみるのはどうかな？○○くんはどう思う？」とさりげなくサポートしてあげることもいいかもしれません。

つねに結果は伴うわけではありませんが、その中でもちゃんと

取り組めたことだけはしっかりと認めてあげてください。

私もそうですが、叱られるだけでは気が滅入ってしまいますよね。

長くなりましたがいかがでしたでしょうか？

連休前に保護者様向けの内容で更新しました。

参考になればと思います。

明海ゼミナールでは勉強を教えるだけではなく、お子さんの成長を応援しています。

勉強以外も面倒見の良い塾は明海ゼミナールです。

ご興味をもたれた方はお気軽にご連絡ください。

陽南本荘校では4月28日から4月30日まで月末のお休みを頂きます。

次回は5月1日から開校いたします。

**********************************************************************

陽南中・本荘中・加納中・厚見中・梅林中学区の個別指導塾

明海ゼミナール　陽南本荘校

教室直通ダイヤル（ブログ見ました。とお電話ください）

058-214-2522

受付時間／12：00～21：00（日曜・祝日、毎月29日～31日を除く）
住　所／岐阜県岐阜市加納新本町3-8
**********************************************************************