個別指導塾 明海ゼミナール 陽南本荘校 塾長ブログ
2022年10月7日
世界と日本の地理の共通点とは【陽南中・本荘中・加納中・厚見中・附属中学区の学習塾 明海ゼミナール 陽南本荘校】
こんにちは。明海ゼミナール陽南本荘校の柏子見です。
さて、前期ももうすぐ終わり、となるとおよそ1ヶ月後には後期中間テストです!
本荘中学の3年生のテストには何と、中学1年生の世界地理の内容が出るそうです!
受験に向けて、学校側でも復習が始まっていますね。
今回はそんな世界地理についてです!
しっかり覚えよう!「気候帯」
さて、世界地理ではさまざまな「気候帯」がありましたね。5種類ありましたが、覚えていますか?少し考えてみてください。
さて、答え合わせです。
熱帯
乾燥帯
温帯
冷帯(亜寒帯)
寒帯
全部覚えていたでしょうか?緯度0度の緯線である赤道に近いほど暖かく、遠いほど寒くなります。
さらに細かく「気候区分」
そして、さらに気候帯からさらに細かい気候区分に分けられるのは覚えていましたか?
例えば
熱帯→熱帯雨林気候、サバナ気候
乾燥帯→ステップ気候、砂漠気候
のような感じですね。
さて、今回はその中でも温帯に含まれている“地中海性気候”の話です!
地中海性気候、どの地域の気候かわかりますか?
国名で言うとイタリアやギリシャが代表的です。ヨーロッパとアフリカの狭間にある地中海、その周囲にある国々が含まれる気候区分ですね。
どんな特徴の気候か覚えておくことももちろん大切です!
地中海性気候の特徴は大きく2つ!
①夏の降水量が少ない
②冬の降水量が多い
日本の温暖湿潤気候とは異なり、夏に乾燥して冬に湿度が上がる、という変わった気候をしています。
こういった気候では主にオリーブやブドウ、そしてミカンなどの柑橘類が育てられます。
そして実は、日本にも地中海性気候と近い場所があるのは知っていましたか?
それは瀬戸内海!中国・四国地方の内で瀬戸内海に面している部分です。
ココも夏に乾燥したり、柑橘類の生産量が多いなど共通点が多いです。
「陸に囲まれた海」という共通点から、気候も似ているんですね。
地中海性気候と瀬戸内気候、一緒に覚えておくのがオススメです!
今回のまとめ
今回は中1で習う世界地理の内容を抜き出して解説しました!
受験に向けて3年生の皆さんはこれからも1・2年生の復習をしていきます。
1・2年生の皆さんも、日ごろからの復習で受験に備えましょう!
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