個別指導塾 明海ゼミナール 陽南本荘校 塾長ブログ

クリスマス！ですが、学生の皆さんはしっかり勉強しているでしょうか？

冬期講習では復習ももちろんしますし、期末テストが近い学校もあると思います。

今から先を見据えて、一緒に頑張っていきましょう！

社会の用語の覚え方

さて、今回は箸休めということで、社会の用語に触れていきます！特に地理の用語ですね。

都道府県や世界の国の名前と位置、さらに首都や県庁所在地、山、川、平野、島・・・

覚えることが何かと多い地理ですが、やはり過去にやった内容は抜けてしまったりしますよね。

そんな時は「意味」や「由来」を考えてみましょう！

例えば青函トンネルというトンネルは覚えているでしょうか？

鉄道用のトンネルとしては世界２位(およそ５４ｍ)の長さを誇るトンネルですが、

ここで問題です！青函トンネルは

Q1　なぜ「青函」という名前なのでしょう？

Q2　どの都道府県とどの都道府県をつなぐトンネルでしょう？　　少し考えてみてください！

さあ、分かったでしょうか？片方が分かればもう片方もすぐに分かるかもしれません。

Q1の答え：「青森」と「函館」から１文字ずつとったから。

Q2の答え：青森県と北海道

このように、２つの地名から文字をもらう地名って多いんですよね。

他のパターンもありますが、土地の名前には絶対に「意味」や「由来」があります。

復習しているときに「あれ？なんだっけ？」となった場所は、ぜひ調べてみてください！

その調べた経験のおかげで覚えやすくなるはずです！

では、他の場所もいくつかクイズを出してみますね。

名前の由来と場所を考えてみてください！

①根釧台地　　②奥羽山脈　　③濃尾平野　　　　(答えは下の方に小さく書いておきます)

青函トンネルと同じように調べてみると、名前も場所も覚えられて一石二鳥ですよ！

（答え）①北海道の根室と釧路から。

　　　　②東北地方の右側を陸奥国、左側を出羽国と呼んだことから。

　　　　③岐阜県南部を美濃国、愛知県西北部を尾張国と呼んだことから。