個別指導塾 明海学院 知立西校 塾長ブログ

こんにちは！

明海学院知立西校の宇佐美です。

知立、豊田の中学生は前期期末テストが近づいてきたので、夜遅くまでテスト勉強を頑張っているかなと思います。
そんなお子さんへの夜食などを考えている保護者さんや、何を食べたらいいかと考えている生徒の皆さんに参考になればなと思い、書いています。

私は、明海学院知立西校の運営をしながら、マラソンやトライアスロンに参加しているので、どうしても食事にも意識がいきます。

今は、１２月のフルマラソンの大会に向けて身体を作っています。身体を作っていく時期なので、タンパク質多め、糖質と炭水化物少なめの食事にしています。

話を戻して、「勉強で疲れた時に、夜食では何を食べればいいか？」について述べますね。
結論から申し上げると、「チョコレート」「飴」「砂糖を多めに入れた紅茶やコーヒー」などがおすすめです。
逆に、「ラーメン」「ケーキ」「ポテチ」などはおすすめしません。

何故かを説明しますね。

身体を使うとエネルギーを消費します。勉強すると脳をつかうので、脳も使うとエネルギーを使います。

身体がエネルギーを作る時には「糖」と「脂肪」と「アミノ酸」をバランスよく消費してエネルギーを作り出します。

身体はその３種類をバランスよく消費します。しかし、脳と身体では一つ大きな違いがあります。

脳では「糖」しか消費しないのです。脳では「脂肪」と「アミノ酸」は消費しません。

なので、遅くまで勉強していると、脳のみ使うので、血中の糖だけを消費し、血糖値が下がります。

すると、「空腹感」という栄養補給のサイレンがなるんです。

そこで何を身体に入れるかです。

脳が欲しているのは「糖分」のみなので、糖分のみを補充するのが正解です。

チョコレートや飴・砂糖入りの紅茶で「糖」を補給するのが最善です。

「お腹が空いたから」と、ここでカップラーメンでも食べようものなら、糖分ではなく、脂質や炭水化物をたっぷり入れてしまいます。炭水化物はすぐにエネルギーに変わりません。

「満腹になって眠くなった」となってしまいます。

余分な栄養が身体に蓄積されて、結果は「やだ～なんか太った！」となってしまうのです。

脳へのエネルギー補給は「糖質」と覚えておいてください。

お子さんへの夜食は、「紅茶にチョコ」が素敵です＾＾

「体が若くなる技術」より
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