個別指導塾 明海学院 江南江森校 塾長ブログ

４月８日は、例年だと入学式になる日が多いそうなので、参考書の日や出(４)発(８)の日だそうです。
今週、入学式を迎えられた新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
こんばんは、塾長の水野です。

塾にとっては、４月１日が元旦で、新年を迎えて１週間が経ちました。
２．３月に入塾して頂いた生徒も、最初は慣れていなくて緊張していましたが、
徐々に慣れてきて、やる気を持って、集中して勉強に取り組んでくれていて嬉しく思います。

今週は、不安定な天気だったので、体調を崩す生徒が多くいました。
この週末でしっかり体調を整えて、来週から本格的に始まる学校生活の備えましょう。

古知野北小学校の教育目標の中に、とても気になる言葉があったのでご紹介します。

｢ABCを大切に｣する児童を育てる。（※A：当たり前のことを、B：バカにしないで、C：ちゃんとやる。）
とても良い目標だと思いました。

A：あいさつや約束を守ることなどの当たり前のことを、
B：マジメに頑張っている、努力している生徒をバカにしないどころか、格好よく見える雰囲気を作って、
C：ごまかさずに、嘘をつくことがなく、ちゃんとやりきることが大切だと生徒に伝え続けたいと思いました。

一人の生徒のために、真剣になれる大人がここにはいます。

～お知らせ～

江南江森校では、５月１３日(土)と２０日(土)に
【無料テスト対策勉強会】を行います。

６月より、受験生対象の【入試対策講座】を行います。

詳しくお知りになりたい方は、お気軽に下記までご連絡ください。

最後に、感動した一つの記事を紹介します。

埼玉県の鴻巣署は、県道に散乱していた古紙を一人で回収した
行田市在住、県立鴻巣高校1年の湯本里咲さん（16）に感謝状を贈った。
見て見ぬふりをして通り過ぎる自分を受け入れられず、
後先のことを考えずに一心不乱に集めた行動は、周囲の心を揺り動かした。

自転車で通学している湯本さんは昨年12月21日夕方、
鴻巣市屈巣の県道を通りがかった際、新聞紙や折り込みチラシが
半径約3メートルにかけて大量に散乱しているのを目の当たりにした。
一度はそのまま通り過ぎたものの、「何もしていない自分に辛くなった」と戻って来た。

当初は古紙を自転車の前かごに積んで自宅に持ち帰ろうとしたが、収まり切れない。
約500メートル離れたコンビニエンスストアへ行き、ごみ袋を買って戻り、再び拾い集めた。
現場は交通量の激しい通り。湯本さんは青信号になるたびにひたすら拾い続けた。

午後5時20分ごろ、同署に「女子高生が落とした荷物を一人で拾っている。
かわいそうだから助けてほしい」と連絡が入った。
署員が駆け付けると、すでにごみ袋3袋分、計10キロの古紙が回収されていた。
持ち帰り方法を考えていた矢先に署員が到着。安心した湯本さんの目からは涙が流れた。

高校ではバスケ部に所属している湯本さん。
学校周辺のごみ拾いなど美化活動をしてから朝の練習に取り組んでおり、
「学校でもやっているので当たり前と思って拾いました」と振り返った。

市村知孝署長から感謝状を贈られ、湯本さんは「周りの事をもっと見られる一年にしたいです」とほほ笑んだ。

｢ABCDEを大切に｣する児童を育てる。
（※A：当たり前のことを、B：バカにしないで、C：ちゃんとやる。
D：だれかのために、E：いいと思ったことは進んでやる。）

努力は素質を上回り、気力は実力を超える。

一期一会

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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明海学院　江南江森校　　　　　塾長：水野

☎０５８７－８１－３１２９
受付時間：１２：００～２２：００

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