個別指導塾 明海ゼミナール 穂積校 塾長ブログ
2022年5月6日
2022年現在の小学生の英語の現状について【穂積小 牛牧小 本田小 生津小 南小学区の個別指導塾 明海ゼミナール 穂積校】
こんにちは。
穂積校の箕浦です。
今日は小学生の英語についてお話しますね。
率直に小学生の英語について言います!
早めに触れていかないとかなりマズイかもしれない・・・・!
という状況が素直な言葉です。
2018年から小学校でも成績がつく授業として英語が実施されています。
正直に申し上げるとこの小学校での英語の授業・・・
中学校の英語に直結する・・とは言えません。
なぜかというと圧倒的に英語を書く量が少ないんですね。
また、文法などの説明も殆どありません。こういう風に書くと語弊があるかもしれませんが、
そもそも小学校で使われているテキスト自体が、文法主体ではなく各場面場面でのフレーズについて「聞く」「話す」を定着させていくことに重きが置かれているテキストです。
中学でやるようなbe動詞、一般動詞の扱いや3人称単数現在形など文法事項は扱いません。
ただし、英単語自体は600~700単語ほど小学校のうちに習います。
こういった状況が悪いというわけでは決してありませんが、問題は中学生に上がったタイミングです。
小学校では「聞く」と「話す」に重点を置いてくるので、逆に言えば「読む」「書く」指導はあまりありません。
しかし、中学生になれば「読む」「書く」英語の必要性は明らかに高まります。
その上、小学校で既に600~700文字の単語を習った前提で中学の授業はスタートします。
以上をまとめると
小学生のうちから英語力格差が広がるということです!
しかも中学入学時の英語の経験もバラバラ、学校以外の場で英語に触れている子どもたちも少なくありません。
小学生のうちに英語がわからなくなると、中学校の授業がわからない→勉強が嫌い→成績が上がらない・・・
というスパイラルになってしまいます。
明海ゼミナールでは、中学生、その先を踏まえて「読む」「書く」英語を小学5・6年生から扱っていきます。
個別指導なので、1つ1つその子その子に合わせて進めていきます。
英単語を覚えるのは楽ではありませんが、だからこそ早くから根気強く、正しい覚え方を身に着けていくことが大切です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!
**********************************************************************
穂積中 穂積北中 巣南中 東安中、穂積小、牛牧小、本田小、生津小、南小学区の個別指導塾
明海ゼミナール 穂積校
校舎直通ダイヤル
058-327-3747
受付時間/13:30~21:00(日曜、祝日を除く)
住 所/岐阜県瑞穂市穂積字中原1597-1
**********************************************************************
カテゴリー: 勉強小話
塾長プロフィール
■穂積校 / 白木
岐阜県岐阜市出身。明海ゼミナール穂積校の塾長を務める。
個別指導塾での講師のみならず、小学校教員としての勤務経験もあり、長年の指導歴をもつ。
特に小学生への指導には自信と定評がある。一人ひとりの生徒と向き合いたいと考え転職。小学校に関する情報は明海一。生徒毎の理解度や性格に合わせた授業を展開している。
また、勉強を楽しんで取り組んでもらうために、様々な工夫を凝らして子どもたちと接している。
プライベートでは娘、息子と一緒に公園に行って遊んだり、走ったりするなど楽しむ心と一緒に考え、行動していく心を常に持つようにしている。
趣味/スイーツ作り、娘と息子との遊び、ゲーム
■穂積校 / 林
岐阜県出身。
「分かった!」「できた!」の楽しさを知ってほしい、をモットーに日々子どもたちに向き合っている。
できた瞬間には思いっきり褒める指導で学年問わず生徒たちから慕われている。持ち前の明るさと海外留学の経験から、明るく楽しく学習できる教室運営を心がけている。
得意教科/英語 趣味/旅行、ライブ参戦
好きな食べ物/チョコレート