個別指導+AI 明海プラス 岩野田山県校 塾長ブログ
2025年11月8日
『高校数学 三角比』理解できていますか?【高校1年生】

明海プラス 岩野田山県校の内藤です!
高校1年生は、学校の授業で「三角比」を習っている頃かと思います。
明海プラスに通ってくれている高校1年生の子も、今まさにこの単元を学習しているところです。
三角比で躓く理由
この三角比、苦手意識を持つ子が多い単元です。
その原因の多くは、『そもそもsin,cos,tanがなんなのか』という根本がわかっていないこと。
なんとなく形で覚えて、公式を丸暗記して、雰囲気で解いている ―― そんな子が多い印象です。
攻略のカギは『理解』
三角比を克服する一番のポイントは
本質を理解すること
だと私は思います。
公式を覚えること自体は悪くありませんが、「どうやって作られた公式なのか」を理解しておくことが大切です。
導出ができる=公式を本当に理解できている、ということ。
丸暗記から脱却できれば、応用問題でも強くなれます。
実は二次関数でも同様なことが起きています
おそらく、今三角比で躓いている子は、
二次関数の『未知数を含む場合分け問題』でも苦戦しているのではないでしょうか。
判別式や平方完成といった、”やり方” はわかっているけど、それがそもそも『なぜそうするのか』『どんな変化を表しているのか』が見えていない。
結果として、何をすればいいのかよくわからなくなってしまう。
そんなケースをよく見かけます。
つまり、どちらの単元にも共通して言えるのは、
やり方の暗記ではなく、考え方の理解が大切だということ。
理解が深まれば、忘れても思い出せる(導出できる)し、初めて見る問題にも対応できます。
“公式を覚える”から“公式を使いこなす”へ。
そこが、数学を面白く感じられるようになる第一歩です。
数学が苦手な子の中には、中学までは演習量でカバーできていた、といった子もいるでしょう。
しかし、高校ではそれだけではなかなか太刀打ちできません。
学び方をアップデートして、理解できるまで何度も学習してみてください。
きっと、これまでとは違う数学の世界が見えてくるはずです。
勉強しなければいけないのはわかっているけど、なかなか手がつかない。
そんな悩みを抱えている高1生も多いと思います。
実は、私も高校生の頃は同じような悩みを持っていました。
友だちと毎日、勉強時間をメールで送りあって刺激をもらい、「何とか頑張らなきゃ…」と試行錯誤の連続でした。
自分にはどういう勉強が合っているのか。
どうしたら続けられるのか。
そんなお悩み、一度お聞かせください。
解決の手立てを、一緒に考えましょう。
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カテゴリー: 効果的な勉強法 高校生
塾長プロフィール

■岩野田山県校/内藤
岐阜市粟野東にある個別指導塾 明海プラス 岩野田山県校の塾長を務める。
大手個別指導塾と明海グループの塾長を合わせると10年以上の塾長経験をもち、小学生から高校生まで幅広い指導経験をもつ。
長年の指導経験から、時代に合った成績向上の手段を模索して、従来の個別指導をさらに進化させた「明海プラス」を創り、第一校舎の塾長として就任。
教育への想いとしては「子どもたちが、挑戦する心と困難に立ち向かう力を持ち、自分の力で幸せをつかめるようになってほしい」という熱さをもつ。
夢や目標がすでにある子には、その達成のために。
まだ自分が何をしたいのかわからない子には、それを見つけながら前に進むために。
子どもたちの良き理解者であり、指導者でもある。そんな伴走者のような存在であるべく日々邁進している。
趣味/バスケ、マラソン、読書
得意科目/数学
