個別指導塾 明海ゼミナール 名電各務原駅前校 塾長ブログ
2022年7月14日
効果のある「復習」って?(漢字編)【中央中・稲羽中・鵜沼中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 名電各務原駅前校】
こんにちは。明海ゼミナール 名電各務原駅前校の柏子見です。
前回のブログにて、当教室の夏期講習について説明させていただいたのですが、夏期講習で大事な事って何でしょうか?
そう、復習ですよね。前回のブログでも申し上げた通り、長期休暇中は学校授業がストップします。
例えば中学3年生になると、小学校から積み上げてきた漢字、英文法、英単語、社会の用語なんかをしっかり覚え直したい時期です。
今回はその中でも漢字について取り上げていきます!
言葉の「意味」「由来」
漢字にしても英単語にしても、何か強い印象が残っていると覚えやすいですよね。
すごく難しい名前のアニメ・漫画キャラクターでも、意外と覚えていたりするものです。
では例えば「稲妻」(いなづま)「稲光」(いなびかり)という言葉がありますよね。
雷のことを指す言葉ですが、なぜこんな漢字を使うのでしょうか?
実は昔は、「田んぼに雷が落ちると米がよく育つ」と言われていたそうです。ただの迷信にも思えますが・・・
・・・本当によく育つようになるんですよ、これ。
(簡単に説明すると、雷の放電によって空気中の栄養が雨に溶けて地面に降ることで、偶然にも肥料の役割を果たすそうです。)
そのことから、雷は稲をよく育てるということで「稲の妻」つまり「稲妻」と呼ぶようになった、という説があります。
このエピソード1つで、「稲妻」という言葉の意味や漢字が覚えやすくなりませんか?
漢字のミスで間違えた問題があれば、その漢字や熟語の「意味」「由来」を調べてみましょう!
間違えた漢字の問題も2回目でつまづかないよう、「しっかりとした復習」を心がけましょう!
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