個別指導塾 明海ゼミナール 陽南本荘校 塾長ブログ
2023年2月11日
箸休めコラム:英語【陽南中・本荘中・加納中・厚見中・附属中学区の学習塾 明海ゼミナール 陽南本荘校】
こんにちは。明海ゼミナール陽南本荘校の柏子見(かしみ)です。
中学生の皆さんは後期期末テストが少しずつ終わり、結果も続々と返ってきています!
また、模擬試験の結果も出ました!各自、自分の得意や苦手を知ると、学力の向上につながります!
そんな模擬試験ですが、後期の内容や前学年の内容、場合によっては小学校で習う内容が出る場合もあります。受験にはそれだけ多くの内容が求められるわけですね。
今回はその結果を見て先生が気になったところとその改善方法を1つずつお伝えしていきます!
これを見て、今落とした1点を次は拾ってやりましょう!
【英単語の覚え方】
これに悩まされている人は多いと思います。特に「数字」「曜日」「1月~12月」のようにグループになっているものを忘れている人が多い印象でした。もっと具体的な例を挙げると…
「13」と「30」の英単語、それぞれ分かりますか?これ、紛らわしくて間違いが続出するんですよ…僕も苦手でした。
さて、思い出せたでしょうか?
「13」はthirteen 「30」はthirty でした!逆になってしまった人もいたかもしれませんね。僕も中学生のころに二択で悩んだ経験があります。
突然ですが、「ティーン」「ティーンエイジャー」という言葉、聞いたことありますか?
英語では”teen” “teenager” と書きますが、「10代の若者」という意味があります。10歳から19歳の人たちを指す英語ですね。
ティーンだった頃が懐かしい…
気づきましたか?thirteenの後ろ半分も“teen“と書かれていますね。何を隠そう、13~19の数字の英語には共通して“teen“が入っているんですね!
語尾のteenには「10以上」という意味があります。
逆に20、30、40…といった10の倍数には語尾に”ty”が付きます。
例えば15ならfifteen、50ならfiftyといった具合に、”fif”という共通部分にteenかtyがくっついていますね。
※「14」はfourteen「40」はfortyです。uの有無に注意!※
ちなみに余談ですが、13は発音する際「サーティーン」と、後半の「ティーン」の部分を強く読みます。
逆に30は「サーティ」と前半の「サー」の部分を強く読みます。
fourteen(14)とforty(40)や、fifteen(15)とfifty(50)など紛らわしい発音はコレで区別できるので、リスニングの時は活用してくださいね!
【今回のまとめ】
英語をはじめとして、ほとんどの言葉にはその成り立ちがあります!
社会や理科の用語でも英単語でも国語でも、覚えにくいときは調べてみましょう!
面白いエピソードや共通点が見つかって覚えやすくなりますよ!
そして、定期テストや模擬試験は自分の解答を見直し、解き直して復習しましょう!
何ができなかったかを知り、それを克服するまでがテストです!
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