個別指導塾 明海ゼミナール 神戸校 塾長ブログ
2023年10月11日
暗記法をするうえで大切なこと【神戸中・池田中・星和中・赤坂中・揖東中・大野中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 神戸校】
こんばんは。明海ゼミナール 神戸校です。
今日は暗記法に方法についてです。
有名なのは、記憶の宮殿(メモリーパレス)と呼ばれるものです。
場所と記憶を紐づける方法ですね。
なかなか効果的な暗記法で、昔から知っていたのですが、私はこの暗記法まったく合いませんでした。
このように、暗記法には、人によって向き不向きがあります。
ただし、どの暗記法であっても、ひとつだけ共通する方法があります。
それは、紐づけるということです。関連付けるや、こじつけると言い換えてもいいです。
関係がないものをものを無理矢理つなげるというやり方ですね。
0~4歳ぐらいまでは、こじつける必要はないんですが、それより大きな年になると、こじつけないと覚えられないといわれています。
だから、紐づける、こじつける、関連付けるが大切なのです。
つまり、どんな方法でもいいから、関係のないこととこじつけて、紐づけて、関連づけて覚えるが基本になります。
では、私がなぜ記憶の宮殿(メモリーパレス)が合わなかったのかといいますと、その暗記手順にそぐわない行動をとることが多いからです。
記憶の宮殿(メモリーパレス)は、帰り道や、自分の部屋のものの位置とこじつけて覚えます。帰り道の〇〇くんの家に「暗記したいもの」や自分のピアノの上に「暗記したいもの」のような形です。
帰り道が固定されていなかったり、頻繁に模様替えをする人間は相性がわるいということです。
暗記法というのは、これなら絶対といったものはありません。
様々なものを試行錯誤したうえで、一番いいものを見つけることが大切です。
そのため、暗記法を思いつく限り、下記に記載しました。
記憶の宮殿(メモリーパレス)→例;最初の交差点の位置にパソコンを 次の交差点の位置に教科書を
基礎結合法……体と物質の性質をつなぎ合わせて覚える→例;パソコンが頭に乗って重たい、教科書が肩に挟まっている
語呂合わせ……なんと立派な平城京!
体で覚える……なんども書く、言う→例:漢字を10回書く
ストーリーテリング……一つの物語にして関連付けて覚える→例;パソコンから教科書を取り出した!
歌にして覚える…….音階、リズムにして覚える→例;マルクス=アウレリウス=アントニヌス!
テストを自分で作って、何度も解く……赤シートでかくして覚える
連想して覚える……〇〇といえば△△→例;平城京といえば、奈良時代、奈良時代といえば、天智天皇!
あだ名をつける、読み方を変える……例;中大兄王子をなかのおおあにおうじと覚える!
これらの暗記法はどれかひとつに固定する必要はありません。さらに、1つだけでなく、併用しても大丈夫です。
覚えらえる方法を、試行錯誤して、工夫して、最後に最適なものを見つけ出すことが、何よりも大切です。
私たちは、そのお手伝いをします!
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カテゴリー: 効果的な勉強法
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「勉強を通して、”成長”を感じて欲しい」という想いで日々子どもたちに向き合っている。
成長を感じ、自信をつけることでさらに次の目標を設定し、自ら動くことができる人に育ってほしいと考えている。
得意科目/数学・理科 質問待っています!
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岐阜県岐南町出身。
学生時代に教える仕事に興味を持ち、大手個別指導塾、集団指導塾の理系科目担当講師を歴任。指導歴は20年以上。
岐阜市2校舎目となる明海ゼミナール忠節校の初代塾長を経て、岐阜地区、西濃地区の校舎などを担当し、多数の生徒を合格へと導いてきた経験をもつ。岐阜エリア校舎の統括も歴任。
神戸校の塾長として子どもたちの「分かった」「できた」を増やすために生徒一人ひとりの性格やレベルに合わせた的確なアドバイスで、子どもたち、保護者様からの信頼も厚い。
また、勉強する環境面においても、生徒一人ひとりが真剣に、そして楽しく学習に取り組めるような指導に定評がある。
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「妥協しとったら それなりのもんしか 手に入らんよ」