個別指導塾 明海ゼミナール 穂積校 塾長ブログ

こんにちは！こんばんは！塾長の白木です！

１月になると小学校、中学校でも次の学年を見据えた

活動が始まっていきます。懐かしいですね。

小学校の教員をしていた時はこの頃から小６を

送る会やら、小６の学校清掃やらで忙しくして

いたものです。懐かしいですね(。-`ω-)

 

☆小学生必見！中学からココが違う！☆

さて、今日は小６生に向けての記事にします。

タイトル通り小学校と中学校のテストの違い！

 

要点をまとめると、

１．範囲が広い

２．科目数が多い

３．難易度が高い

 

この３つに集約されます。

それは当然でしょ・・・と思われるかも

しれませんが、子供たちは知らないことです。

 

☆範囲が広すぎる☆

小学校のテストは１単元ごとにテストがあり、

国語や算数ならおよそ２週間～３週間に１回は

テストがあります。対して中学校は

単元テストとは別に２～３カ月の範囲をまとめた

定期テストがあります。

これが一番成績に影響されるのですが・・・

範囲がとても広く、直前に

勉強するだけでは間に合いません。

 

☆科目数が増加☆

宿題の話ですが、小学校の宿題は国語と算数が主です。

中学校では国語、数学、理科、社会、英語が

宿題に含まれます。

教科だけで２.５倍です。

そして範囲も広いとなると・・・

何も知らずに中学校の勉強をし始めると、この勉強量の

増え方にびっくりすることでしょう。

 

☆中学校のテストの難易度について☆

小学校まではいわゆる「ドリル学習」と言って、

日々の漢字ドリル・計算ドリルを丁寧にやれば

ある程度の点数がとれるようになっていました。

小学校のテストは平均点が８０点くらいに

なるように作られています。

しかし、中学校ではただ宿題をやっただけでは

高得点がとれないように作ってあります。

平均点を５０点～６０点くらいになるように

作られているからです。

ある程度の差がないと、内申を

つけられないからですね。

全員が8割取れるようなテストでは差がつきません。

 

むしろ９０点以上を取るのはかなり難しい

（＝相応の準備が必要な）レベルです。

 

☆だから今から対策！☆

範囲のせまい小学校のテストとは違い、長いスパンで

考えていく必要があります。

中学のテストで点数を取るためには、

やるべき“準備と方法”があるのです。

それを知らずにただやみくもに勉強をしても結果は出ません。

また、通知表の内申を上げるためには、

テストの点数以外にも必要な要素があります。

ここでは細かい内容は割愛しますが、中学校に入る前に

子どもたちに伝えていき、有意義な中学生活を

送ってもらえるようにしていきたいと思います！

中学校１年生で詰まってしまう

→勉強が嫌になる→

授業に追いついていけない

これが中学校生活で一番陥りたくないことです。

小学６年生から準備をしていきましょう！

 

気になるところがあればまたご相談ください。

皆さまからのご連絡お待ちしております。

 

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