個別指導塾 明海学院 一宮駅前校 塾長ブログ

こんにちは。

明海学院　一宮駅前校　塾長の三原です。

先日、大学入学共通テストが行われました。

一宮駅前校の高校3年生も全員が受験し、自己採点の報告に来てくれました。

なかには今までの模試と比べても最高得点を叩き出している生徒さんもおり、この調子で私立や国公立の受験に臨んでほしいと思っています。

共通テスト(私の時代はセンター試験でしたが)は独特の空気感のなか行われるため、なかなか本来の実力を発揮できない子もいます。

思い返してみると当時私もかなり緊張していたと思います。

結果が良かった子はその調子で、思うように点数が取れなかった子は気持ちを切り替えて、これからの試験に臨みましょう！

2025年度英語の講評

毎年英語の試験を解いていますが、今年も実際に解いてみましたので、その講評を書きたいと思います。

去年に比べると語数も減って取り組みやすい問題が多かったと思います。

とはいえ、速読力や情報処理能力を問われる試験のため、その練習を十分にしていないと時間内に解ききることは不可能でしょう。

今回は大問6の物語文で苦戦した方が多いと思います。

場面設定がわかりづらく、時系列に並び替える問題は後半の回想シーンから正確に情報を拾う必要がありました。

また、大問8のエッセイを作る問題は新形式でした。

流れに沿って進めていけば、難易度自体はそれほど高くなかったものの、エッセイを書いたことがない高校生にとってはイメージがわきづらい問題だったかもしれません。

大問4のエッセイの添削問題はこれまでの模試で繰り返し出題されていたため、きちんと準備をしていた人は苦戦することはなかったでしょう。

エッセイに関する問題が2題出題され、高校生のうちに大学入学後の英語勉強に役立つ力を養ってほしいという問題作成者の想いが感じられる試験でした。

私も外国語学部を卒業していますが、実際に大学でのエッセイの作成や添削は、今回出題されたものと同じような流れで進んでいくため、高校生のうちにきちんと勉強をしておけば、大学入学後に困ることは減ると思います。

近年は毎年のように出題形式が変わり、本質的な力をつけていないと対応できない問題が増えてきました。

現在高1・2の方は単語力と精読力をつけたうえで、速読力を伸ばしていく勉強が必要となります。

どのようにそれらの力を養っていくかは個別説明会でお伝えします。

高校英語でお困りの方、ぜひ一度ご相談ください！

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まずは、無料の個別説明会にてお話をお聞かせください。

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