個別指導塾 明海学院 新清洲駅前校 塾長ブログ
2019年9月27日
全県模試正答率2%の問題とは?!【清洲中・新川中・春日中・甚目寺中学区の個別指導塾】
こんにちは。明海学院の竹内です。
本日で甚目寺中の定期試験が終わりました。
ここから、清須市内の中学校が定期試験に突入します。
塾では先週で試験範囲が終了している為
今週からはテスト範囲の最初に戻り、テストに向けて進めていく流れです。
遅れている生徒さんにはビシバシ声をかけていきますよ!
中学2年生は数学が一次関数の発展に入っており
かなり難しい内容を含んでいる為、先週はなかなか進まない生徒が多かったです。
ほぼ初めての考え方もあるので(比例・反比例でも少し触れていますが)
多くの生徒が苦戦しています。
ピンチはチャンスです。
生徒面談でも触れていますが
応用問題への取り組み方を見直すよい単元である
と伝えています。面談でアドバイスをした事を是非実践してみて下さい。
また全県模試の返却がありました。
ここ最近ではこの全県模試の結果を研究する事が趣味になりつつあるのですが
今回気になったのは
中学3年生の理科の正答率2%の問題です。
ただ本番の入試でも同じで、このレベルの問題も出ます。
内申45の生徒は解けるが、内申40の生徒は解けない
という問題も入試の仕組み上(愛知県の公立高校受検者は全員同じ問題を解く為です)
入れなければいけないのです。
話を戻します。
この2%の問題ですが中学2年生の1学期で習う化学の単元です。
癖が確かにある問題です。
勉強した生徒ほど解けなくなる・・・と言ってもいいでしょうか。
勉強した生徒ほど引っ掛かります。
でも本質を理解していれば意外と簡単になるのですけど、なかなかそうはいきませんね。
今週末の入試対策で少し触れてみますね。
ちなみに、この問題
清洲中現3年生が、2年生1学期期末で受けた定期試験に出題されています。
(全く同じではないですが、細かく分類すると同じです。)
個人的には
数学の関数と理科の化学の考え方がミックスするという超楽しい問題です。
理解できたら
かなり楽しくなれる問題ですよ。
ちなみに
今年の清洲中2年生1学期期末の際にも前日に対策したのですが出題はありませんでしたね。
全県模試2%問題として毎年定期試験の前には解かせてみたいと思います!!
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塾長 竹内
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