個別指導塾 明海学院 三河八橋駅前校 塾長ブログ
2019年6月7日
英語教育って結局のところどう変わるの?みたいなお話②【豊田市・安城市 / 若園中・高岡中・前林中・東山中学区の個別指導塾 明海学院 三河八橋駅前校】
こんにちは。三河八橋駅前校の平戸です。
6月になったばかりというのに汗ばむ日が増えてきました。
教室でも、熱中症対策にと「塩タブレット」を置いてみました。
水分補給とこの塩タブレットの組み合わせで暑い日々を乗り切りましょう。
さて、前回は教育改革の背景についてお伝えしました。
「時代が進み社会は大きく変化しているのに、教育の仕方は100年以上変わっていないなんてさすがにまずいよねー。」
みたいな話でした。
今回は小学生の英語教育のその中身について。
まず
「いつから小学校で英語が始まるのか?」
ご承知のとおり、すでにほとんどの小学校で英語の授業は開始されています。
そして、平成30年度と平成31年度を移行期間として、新しい学習指導要領が導入される、
2020年度から小学校の英語教育が本格スタートとなる見通しです。
では、
「小学校の英語の授業では何をするのか?」
小学校の英語の授業は、3~4年生と5~6年生で大きく異なります。
小学校3~4年生の英語の勉強は「外国語活動」と呼ばれ、
「話したり」「聞いたり」英語に親しむことを目指した内容になっています。
主にコミュニケーション重視。
一方、5~6年生は英語が『教科』となり、英語の成績がつけられるということになります。
成績がつけられる・・・
ここが大きな違いです。
そして、
国が本気で英語教育改革に乗り出している!
この事実も抑えておきましょう。
英語が出来る出来ないが今まで以上に進路選択の分かれ道となる可能性があります。
さらに
英語学習のスタートラインが早まることで
英語への挫折感が「早い段階」で訪れる可能性があることもちょっとやっかいです。
このあたりは、英語へのスタンスを子供まかせにしておけない難しいジレンマの部分です。
次回は
「移行期間である今、実際、この4月から小学校の英語は変わっている?」
みたいなことをお伝えできればと思います。
それでは。
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塾長プロフィール
■三河八橋駅前校 塾長/増田
愛知県名古屋市出身。
これまでに多くの集団指導塾・個別指導塾での経験を活かし、多くの高校受験・大学受験生を目標達成に導いてきた。明海グループにきてからは、2020年4月より愛知県知立市にある「明海学院 知立西校」の新規開校塾長を務め、現在では三河八橋駅前校塾長、そして明海学院三河エリアの高等部を支えている。
常に物事の核心を考えることで、効率的かつ単純化することで分かりやすい授業ができると考えている。生徒達には「褒めて伸ばす!」をモットーに熱く生徒たちに向き合っている。
「英語学(統語論・意味論)」「社会言語学」などを研究していたその知識を活かした高校英文法では”分かりやすく、面白い授業”と、定評がある。
中学校・高等学校教員免許取得(英語科)
趣味/スノーボード、DIY、サウナ
■三河3校代表/宇佐美
2人の子どもをもつ現役パパです。だから生徒はみな、自分の子同様に接していきます。私自身は現役のトライアスリートです。世界大会参戦を目標に練習しながら塾では生徒に成長することの楽しさを教えています。子供たちに言うだけではなく、自分自身も夢に向かって日々努力する、その姿から子供たちも夢に向かって挑戦することの楽しさを感じてくれているようです。講師陣はそんな私に共感してくれた素敵な仲間がそろっています。
趣味/マラソン、トライアスロン