個別指導塾 明海ゼミナール 大垣東校 塾長ブログ

大垣市・安八町の皆様へ

僕、漫画が好きでして。

特に「NARUTO」が好きなんですよ。

漫画も６.７周くらいしました。

昔「NARUTO」をまとめ買いしたときにプチ不幸を味わいました。

この写真を見てください。１２巻を２冊買ってしまったんですよね。

古本なので、安かったからいいんですが、

今でも本棚の前に立つと、このことを思い出して萎えます……

２つあっても得しないものですよね、漫画ってo(TヘTo)

プチ不幸というより、不注意ですね、気を付けます（笑）

非常に多いですね、この質問は！

時差は求めるまでの道のりが長く、大変なイメージがあるので、

苦手意識を持っている子が多いのも頷けます(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

しかし、意外と簡単な３ステップで求めることができるんですよ！

自習に来ていた子に、その３ステップを教えたら、

しっかりと理解して上機嫌で帰っていきました（笑）

今回は、その３ステップをお教えいたします！！

よくある問題は……

（例）「東京（東経１３５度）が４月４日の午前９時のとき、

ニューヨーク（西経７５度）は何月何日何時でしょう」

ってやつですね！！

今までで何度見たか覚えてません、頻繁に見すぎて(*’▽’)

【ステップ１】経度差を求める

２つの国の経度差を求めます。

その方法を覚えてしまいましょう！

・西経と西経 or 東経と東経　→　足し算

・東経と西経　　　　　　　  →　引き算

例題で考えてみると……

東京が「東経」で、ニューヨークが「西経」なので、足し算です！

１３５+７５＝２１０で、経度差が「２１０°」と求めることができますね！

【ステップ２】時差を求める

次は２つの国の時差を求めてみましょう！

経度差１５°につき、１時間の時差があります。

これは絶対に覚えておきましょう。

そのため、２つの国の時差を求めたければ、

経度差を１５で割ればよいのです！！

例題で考えてみると……

２１０÷１５＝１４

つまり、東京とニューヨークでは１４時間の時差があるのです！

【ステップ３】時間を進めるor戻す

これが最後のステップですよ！！

求めた時差分、進めるor戻します。

これがどっちかわからないという方はきっと多いですよね。

基準よりも相手の都市が東にある場合　→　時間を進める

基準よりも相手の都市が西にある場合　→　時間を戻す

例題で考えてみると……

東京（東経１３５°）から見て、ニューヨーク（西経７５°）は、

西側にいるので、時間を戻しましょう！！

４月４日午前９時から、１４時間戻すと……

４月３日午後７時ですね。

といったように求めましょう。

しかし、やはり文字だけで教えるのには限界があります。

難しく感じた子は、明海ゼミナールにお越しください！

完璧に理解してもらい、上機嫌で帰すことをお約束しましょう( •̀ ω •́ )✧