個別指導塾 明海学院 知立校 塾長ブログ
2021年7月18日
上手な質問の仕方について【竜北中・知立中・前林中・雁が音中エリアの個別指導塾 明海学院 知立校】
こんにちは。明海学院 知立校です。
「先生!(3)の問題がわかりません!」
「(3)のどこがわからんの?」
「全部です!」
「・・・(お、おう)」
さて、今日は【質問の仕方】とそのポイントを話したいと思います。
成績を上げるために質問することはとても効果的ですが、質問の仕方を間違えると自力で勉強ができなくなってしまう可能性があります。
ポイントは3つ!
①解説を読んでから質問する
解説を読んで理解できたら、自力で解けるか確認しましょう。
解説を読んで理解できないときが、質問のタイミングです。
質問するときは「解説のココまではわかるけど、ソコから何でこうなるのかがワカラナイ」と聞けるとGOOD!
②「覚えていない」は質問しない
よく聞くのが「英単語の意味がわかりません」とか「スペルがわかりません」、公式を覚えていない状態での「解き方がわかりません」ですね。
「英単語の意味覚えていません」と「スペル覚えていません」が正しい言い方だと思います。
「わからない」と「覚えていない」は別物なので、「わからない」ときは質問しましょう。
塾には教科書、辞書、参考書、タブレット等、調べ物には困らない環境です。
「覚えていない」は自力でも解決できるので、上手に活用してほしいです。
③質問後は必ず自力で解き直すこと
解説を聞いて理解したつもりでも、いざ解き直してみると躓いてしまうことはよくあります。
自力で解けるようになることが大事なので、必ず確認しましょう。
躓いたらまた質問においで!
【以下の項目のうち2つ以上当てはまる場合、是非一度お話を聞かせてください】
・提出物の学校ワークが提出できていない(担当教員のチェックした日付・評価が書かれていない)
・間違えた問題がそのままになっている(赤で答えを書いてあるだけ)
・質問できる環境がない
・部屋にこもっていて、どのくらい勉強しているかわからない
・勉強の仕方、質問の仕方を詳しく知りたい
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塾長プロフィール
■知立校/工藤
愛知県一宮市出身。
学生時代から個別指導に携わり10年以上の指導経験をもつ。
「本気で取り組んだ経験は一生の宝物」というモットーをもち、目の前のことに本気で取り組めるよう1つ1つの意図を伝えながら時には優しく、時には厳しく子どもたちに向き合っている。
指導の上では理系科目に精通しており、特に理系科目の成績アップには質問しやすい環境があるかどうかが重要と考えている。「わかりやすさ」はもちろん、「話しかけやすさ」「楽しさ」を心がけて校舎運営を行っている。
得意科目/数学・理科
趣味/スノーボード、ドライブ
■三河3校/平戸
三河3校舎の教務担当を務める。
モットーは、生徒さんともに頑張り、生徒さんを日頃から応援しているご家族の方々と一緒になって頑張る姿勢で向き合うこと。
また、「地域のニーズにお応えする」という三河3校代表 宇佐美の思いもしっかり継承しており、三河エリアの教育に貢献できるよう日々活動中。
■三河3校代表/宇佐美
2人の子どもをもつ現役パパです。だから生徒はみな、自分の子同様に接していきます。私自身は現役のトライアスリートです。世界大会参戦を目標に練習しながら塾では生徒に成長することの楽しさを教えています。子供たちに言うだけではなく、自分自身も夢に向かって日々努力する、その姿から子供たちも夢に向かって挑戦することの楽しさを感じてくれているようです。講師陣はそんな私に共感してくれた素敵な仲間がそろっています。
趣味/マラソン、トライアスロン