個別指導塾 明海学院 知立校 塾長ブログ
2025年9月20日
テスト返却で教室騒然!何が起きた?【知立・知立西・平成・雁が音・富士松・駒場エリアの個別指導塾 明海学院 知立校】
こんにちは!いつも知立校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日もテスト返却後の生徒との面談準備に余念がない工藤塾長に代わり、私平戸がブログを更新させていただきます。
テスト返却で教室騒然!何が起きた?
期末テストが返却されたばかりの教室内が騒然としています。「えー、思ったより低い…」「やばい、この点数どうしよう」といった中3生からの声が聞こえてきます。
そんな中で、一人の生徒が講師のもとへ駆け寄ってきました。

「先生!今回の平均点、めっちゃ低そうですよね!
ということは…僕の順位、絶対上がってますよ!」
満面の笑みで講師にこう話しかけていました。
彼の点数は前回とほぼ変わらず。でも、平均点が下がったことを察知した瞬間のこの「勝利宣言」です。
塾で培われる「受験脳」とは
この「勝利宣言」をした生徒。実は彼の中で、受験において最も大切な感覚が着実に培われているんです。
それは「相対評価」という考え方。
受験は、100点満点で何点取れるかの勝負ではありません。「他の受験生と比べて、どの位置にいるか」の勝負です。
極端な話、全員が50点しか取れない難しいテストで55点取れば合格。逆に、全員が95点取る簡単なテストで90点なら不合格。
これが受験の現実です。
だからこそ、平均点が下がったときに「ということは僕の位置は上がった!」と瞬時に考えられる彼の感覚は、受験生としての大切な思考力が身についている証拠なのです。
点数の裏側にある「本当の実力」を見抜く
ただし、ここからが大切なところです。
同じ70点でも、その中身をしっかり見てあげることが重要なんです。
・基礎問題を確実に取れた70点なのか
・たまたま得意分野が多く出た70点なのか
・ケアレスミスで本来の80点から下がった70点なのか
これによって、その子の「本当の実力」も「次にやるべきこと」も全く違ってきます。
成績を上げていくためには、この見極めを正確に行うことが重要です。そして、この見極めは実は、ご家庭では非常に難しいものなんです。
工藤塾長だからこそできる「専門的な分析」
その点、工藤塾長は毎日生徒の学習状況を間近で見ているからこそ、
・なぜその点数になったのか
・どの分野で力を発揮できているのか
・どこに課題があるのか
・次に何をすべきなのか
を正確に判断することができます。
この的確な分析力こそが、工藤塾長の真骨頂です。
「うちの子、今回上がったけど本当に実力ついてるの?」「下がったけど、どこを直せばいいの?」
―― 工藤塾長はそんな疑問を解決するのがうまい塾長です。
お子さまの『今』を丁寧に把握させていただき、『これから』の最適な学習方針を一緒に見つけてまいります!
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塾長プロフィール
■知立校/工藤
愛知県一宮市出身。
学生時代から個別指導に携わり10年以上の指導経験をもつ。
「本気で取り組んだ経験は一生の宝物」というモットーをもち、目の前のことに本気で取り組めるよう1つ1つの意図を伝えながら時には優しく、時には厳しく子どもたちに向き合っている。
指導の上では理系科目に精通しており、特に理系科目の成績アップには質問しやすい環境があるかどうかが重要と考えている。「わかりやすさ」はもちろん、「話しかけやすさ」「楽しさ」を心がけて校舎運営を行っている。
得意科目/数学・理科
趣味/スノーボード、ドライブ
■三河エリア担当/平戸
三河エリア校舎の担当を務める。
モットーは、生徒さんともに頑張り、生徒さんを日頃から応援しているご家族の方々と一緒になって頑張る姿勢で向き合うこと。
また、「地域のニーズにお応えする」という三河エリア代表 宇佐美の思いもしっかり継承しており、三河エリアの教育に貢献できるよう日々活動中。
■三河エリア代表/宇佐美
2人の子どもをもつ現役パパです。だから生徒はみな、自分の子同様に接していきます。私自身は現役のトライアスリートです。世界大会参戦を目標に練習しながら塾では生徒に成長することの楽しさを教えています。子供たちに言うだけではなく、自分自身も夢に向かって日々努力する、その姿から子供たちも夢に向かって挑戦することの楽しさを感じてくれているようです。講師陣はそんな私に共感してくれた素敵な仲間がそろっています。
趣味/マラソン、トライアスロン