個別指導塾 明海ゼミナール 神戸校 塾長ブログ

こんばんは。明海ゼミナール　神戸校です。

方位磁針の指す北の向きが0.3度、西にずれているという話がありました。

おっと、そういえば、今日は節分でしたね！

つまり、恵方巻を食べるとき、今年の恵方の北北西はいつもより0.3度ずれています！

気を付けてくださいね！いいですか。0.3度、西ですよ！

「そんな角度わかるかっ」というツッコミが入る前に今日の話に行きましょう。

小学生の英語に関するお問い合わせを多くいただいているのですが、英語に関するだいぶまじめなお話を一つ。

このブログを見てくださっている方は、ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、今は小学生から英語の学習が始まっています。

ただ、その内容や中学英語の導入の難しさなどに焦点を向けられるのは、小学生から中学生になる時が多いのですが、小学生の英語と中学生の英語には明らかな違いがあります。

それは、小学生は文法についてやらないということです。もしかしたら、先生の中には、文法も触れている先生もいるかもしれませんが、国の基本の方針として小学生の間は文法は取り扱わないことになっています。

子供たちは、その中で英語をどのように理解するのかというと、文にあけられた空欄に教えてもらった単語を入れると、文が出来上がるという形で理解することになります。まるでパズルのようですね。

もちろん、英会話としてみるのであれば、十分です。海外に軽く旅行に行く程度ならばあんまり使いませんでした！クラクションがうるさくて言葉が全く聞こえない時でも、ジェスチャーで通じてました。

ただ、これからの時代、英語を「読む」というのは必須です。ビジネスにおいて、特に必要な時代になってきました。

例えば、日本で書かれる文献はどんどん減っており、英語で書かれる文献がどんどん増えています。英語の知識がなければ、情報の取得が難しくなっています。

他にも、今を反映するような言葉の「ニューノーマル」「ニュースタンダード」という単語を日本のメディアでよく耳にするようになったのは2020年の秋か冬頃だった記憶があります。しかし、英語圏のメディアにおいて、遅くとも、私は2020年の4月には目にしています。

なんと情報に約半年ものずれがあります。グローバル化していく社会に対応していくためには英語の文章が辞書片手でもいいので読めるというスキルは必須になりつつあります。

と、つらつらと書きましたが、英語が苦手な生徒が言うような「日本から出ないから英語なんてやらなくていい」というのは通用しなくなってきたということです。

話を戻しまして、明海ゼミナール　神戸校では、小学生の英語はきっちり文法も学習する英語先取り学習をおすすめしています。

もちろん、学校の英語の学習にも対応できます。お気軽にご相談ください。

ただ英語学習はは一朝一夕ではできません。少しずつなじませていく必要があります。

英語を嫌いにならない。英語に早めに触れて、より実践的な英語の学習を早めに行い、中学生で急に難しくなる英語に対応できるようになっておきませんか？

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