個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ

入塾に関するお問い合わせ
受付時間 12:00~21:00(日・祝を除く) 0120-3719-37
※個別説明会をご希望の方は各校舎電話番号までどうぞ。

お問い合わせ・資料請求

個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ

2017年1月26日

入試過去問題の取り組み方を4つのフェーズに分けてお伝えします!【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】

こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です!

 

 

中3生は学年末テストも終わりましたので、これからは本格的に入試というターゲットただ1つに絞ってこれから勉強を進めていくことになります。そしてこの時期になると勉強のためのツールとして真っ先に思い浮かぶものはおそらく私立高校・公立高校の入試過去問題でしょう。

取り組むタイミング的には何も問題ありませんしむしろどんどん取り組んでいってほしいと思いますが、大切なのはその取り組み方です。いくら素晴らしい勉強ツールでも扱い方を間違えれば何一つ身にならないばかりか貴重な時間を浪費することになってしまいますからね。

 

そこで今日は入試過去問題を取り組む時に意識するべき流れをザックリと書いていこうと思います。

題して【過去問題を取り組むときに意識するべきフェーズ4つ!】

それではいきます!

 

 

第1フェーズ

直近の年の問題からさかのぼって最低3年分は必ずやる!


中3生が冬休み中にやるべきことを4つにまとめてみます!【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】

冬休み突入にあわせて書いた記事です、まだこの時は私立の過去問はそろそろ手をつけてもいいよ!という実にアバウトな内容しか書いていませんでした。改めてその詳しい取り組み方を説明しましょう。

同じことを繰り返し書きますが過去問に取り組む理由は2つ、過去問を解くことで問題の傾向を知ること今の段階で何が解けて何が解けないかを選別して解けない問題をちゃんと解決させるための時間的余裕を確保することです。1月も終わりに差し掛かっていますから、時間的余裕云々は正直微妙なところですが大筋は変わりません。

 

問題の出題傾向を見極めるため、そして問題に慣れるために3年分は解いてほしいです。

4年分とか5年分の過去問題が収録されているなら、せっかくですからあるだけやってしまいましょう。3年分の過去問題に取り組むのはあくまでマスト、もう1年とか2年分の過去問題をやるのはプラスアルファの頑張りとして十分意味がありますから時間に余裕があればどんどん解いていきましょう。

 

もちろん過去問を解く時には制限時間は厳守です!試験時間として設定されている40分や50分をタイマーで測ってガチで解いていきましょう。40分なり50分という時間の感覚を肌で感じられるようになってください。

 

 

第2フェーズ

1回目の答え合わせをしたら解説を読む前に2回目へ!


講習会の最終日は模試で締め!模試を100%活用する3つのポイント!【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】

冬の模試が終わったときに書いた記事です、こちらも内容を改めつつ説明します。

 

自己採点の結果で×がついた問題に対して、普通なら解答解説をじっくり読んでから解き直しに移るパターンが普段の勉強ですよね。しかしこれから取り組むであろう過去問題も模試の解き直しの時と同様に、解説を見ずにもう一度解き直すという方法を取ってほしいです。

2回目を解く時にも時間の意識は大切です、ただ初見ではなくなるので10分くらい時間を短くして解いていきましょう。

できれば2回目に突入するのは英数理社国1セットの1回目の答え合わせと採点が終わった後、間髪入れずにやってほしいです。記憶が残っている状態でやることに意味があるのかと言われそうですがその理由は次の第3・第4フェーズにあります。

 

 

第3フェーズ

1回目そして2回目でミスした問題のカテゴライズ!


1回2回と取り組んでも解けなかった問題が明らかになったらその単元のカテゴライズです。その単元がまさに自分の弱点といえるわけですからね、初見ではなくなる2回目で解けなかったのであれば疑う余地はありません。

数学の証明問題?英語の長文を読むときの単語力不足?理科の元素記号や化学式?社会の世界地理?いろいろ出てくると思います、地味で面倒な作業になるでしょうがここをサボると最後の第4フェーズに繋がりませんのでこちらもガチでやってくださいね!

逆に毎回正解している問題も一緒にカテゴライズしてしまいましょう、その単元は自分の強みと思って自信に繋げてください♬受験に必要なのは自分の弱みだけじゃなくて強みも把握していくことです!

 

 

第4フェーズ

仕上げです、弱点単元をひたすら潰す!


ラストです、第3フェーズでカテゴライズした弱点単元をひらすら潰します。しっかりカテゴライズした弱点単元を見て、単元を絞って一極集中型でいくか広範囲型でいくかよく考えながら〝自分の勉強〟をしていきましょう。

仕上げとして行う〝自分の勉強〟で使う教材は手元にあるもので十分です、教科書や学校の問題集そして塾のテキストetc必要なものは揃っているハズです。まるでお守りのように新しく教材を買ってくる生徒がいますが必要ないですからね、手元の教材を徹底的にやり込んでいくだけです。

どうしても手元の教材で足りないときは塾に頼ってくださいね、いくらでもプリントの準備はしてあげます。

 

理科社会など暗記系統の科目はテスト形式で2回目もちゃんとやっていく!英語や数学などの科目は簡単な問題で終わらせないで実戦的な問題にこそ取り組んでひも解き方を覚えるまでやっていく!いろいろと勉強の方法は伝えてきました、言われてきたことを忠実に守っていきましょう。

過去問題→苦手単元のカテゴライズ→解き方の修正、これをしっかり繰り返して最後の一か月を足掻いてください。

 

 

 

まだまだチャンスはあるハズです、残りの期間を「人生で一番勉強した!」と言えるほど密度の濃い時間にしてみてくださいね。中3生の最後の気張った行動に期待しています。

 

 

それでは、今日はこのへんで!

また明日です、最後までご覧いただきありがとうございました!

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

丹陽中、南部中、大和南、治郎丸中学区の小1~高3・既卒対象

個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校

お問い合わせ専用フリーダイヤル
0120-3719-37

受付時間/12:00~21:00(日曜、祝日を除く)

住所/愛知県一宮市多加木1-19-8

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

カテゴリー: 中学生の勉強 入試に向けた勉強 生徒へ伝える勉強方法

校舎トップ ブログトップ

塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

過去ブログはこちら
page top

教室を探す

すべての校舎

愛知県

岐阜県

沖縄県