個別指導塾明海学院一宮南部丹陽校塾長ブログ

2017年2月16日

学年末テスト前の指導が終了、これからは復習に全力を注ぎます！【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾　明海ゼミナール　一宮南部丹陽校】

こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です！

今日で各中学校の中1と中2生の学年末テストが終わりました。中学生からするとこれでしばらくは定期テストもありませんし、気が緩みがちになってしまうかもしれません。

本来ならテスト終わりにはやることが盛りだくさんですからね、テスト終わりにどんなことをやるべきなのか以前記事にしましたがもう一度目を通しておいてもらいたいです。

中学生がテスト終わりにやるべきことを5つにまとめてみます！【丹陽、南部、大和、治郎丸中学区の個別指導塾　明海ゼミナール　一宮南部丹陽校】

問題の解き直しからスタートしてガチで分からなかったのかそうでないのかの把握、ガチで分からなかったらクリアになるまで質問、ミスした問題のカテゴライズ、ざっくり出題範囲と傾向のチェックなどなど。

テスト後だからこそやれることは結構多いんです。テストが終わったあとの解放感に浸るのもよいですが、やるべきことはキチンとやっていきましょうね！

新学年準備＝予習とは限らない！？

毎年思うことですが、この学年末テストの結果がこの1年間の指導レベルの総評というか評価になると考えています。普段は生徒を採点というか評価したりする側の我々がその立場になるわけですからね、正直いつもの定期テストの結果待ちの時以上の緊張感があります(苦笑)

指導のノウハウを結集して臨みましたからね、生徒が取ってくる今回のテストの結果、そして我々自身の評価がどんなものになるか楽しみに待ちつつこれからの3月4月の指導に落とし込んでいきます。

準備段階としてまずは3月です。

年間を通して予習スタンスに焦る必要がない、復習に大量の時間が割けるというのが2月後半と3月のメリットですからね。復習時間を贅沢に使うことを許されたこの期間を使って、徹底的な単元総ざらえを行います。

よく新学年準備として予習することばかりに目がいってしまっている生徒もいますが、必ずしもそれが新学年準備足りえないということを覚えておいてほしいです。

方程式ができていないのに連立方程式は解けません、同じように展開や因数分解だって解けるハズありませんよね。be動詞と一般動詞もあやふやな状況で進行形やら不定詞やらって言われてもなんのことだかサッパリで終わってしまうでしょう。

今の学年についての内容のツボとなる部分をしっかり抑えておかないと新学年になったときに苦労する、なんてことは現中2生はもちろん小学校から中学校に上がった現中1生たちも十分身に染みて分かってきたでしょう。

二度と同じ轍を踏まないように、今は復習に全力を注ぐ時であると生徒たちに説明しながら4月までを過ごしていきたいですね。

新しく塾を検討してらっしゃる生徒さんが塾デビューするのも、ちょうどいい機会になるんじゃないかなと思います。自力でできるならそれに越したことはないですが「どこが分からないのか分からない…」なんて末期症状(？)まで来てしまっているのであれば、思い切って第3者の視点から見てもらうことも検討してみてくださいね！

それでは、今日はこのへんで！

また明日です、最後までご覧いただきありがとうございました！