個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ
2017年2月27日
受験本番まで残り7日、最後の足掻きでやるべきことを4つにまとめてみます！【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】
こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です！
ついにここまできましたね、公立一般そして推薦入試まで残り一週間です。毎日塾に自習に来ては先生をひっ捕まえて質問攻めにするウェーイ系生徒もいれば、不安に押しつぶされそうな顔をしながら過去問題に取り組む真面目コツコツ系生徒もいます。
この時期の中3生の過ごし方は本当にバラバラです、もちろんどちらが正しいということではありません。やらなければいけないと思っていることを各自考え抜いて取り組んでいるわけですからね、もうこの時期まで来たら余計な口出しは無用です。サポートを必要としている生徒の背中をただひたすらに押していくだけです。
というわけで、普遍的な内容になりますが今日はラスト一週間でやるべきことをザックリとまとめてみましょう。
題して【愛知県公立入試まで1週間、直前の足掻きでやるべき4つのこと！】
それではいきます！
1.本番のリハーサル、解く順番と時間配分の再確認！
受験直前でやっておきたいことの1つとして、問題の解く順番や時間配分の再確認をしてくださいね。
先週の土曜日にも受験生一人ひとりに伝えましたが、「自分がマストで狙いに行く問題を前もって決めておく」ことが事前にできる準備です。
特に今回は追加で出題予定の2点分の問題をガチで狙いに行くかどうするかをしっかり考えておいて欲しいです。全科目追加2点分は無視して増えた時間5分を既存の20点分の問題を解くのに充てるのか、それとも科目によって狙いに行く行かないを決めるのか…。
中学校でもある程度の対策はしてくれているようですし、教育委員会のHPから引っ張ってきた問題例も配布しました。じっくり見た上で本番までに判断してみてください。
時間配分や解く順番に関しては過去問を使って、特に英語・国語・数学できちんと確認しておくことです。この３教科は時間配分を失敗するとかなりの痛手を喰らいますから要注意です！
2.頻出分野と予想分野も再確認！
【リライト】愛知県公立入試、過去4年間の出題分野まとめ＋出題予想をしてみます！【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】
これまでの頻出分野以外からの出題が多く、どの単元が出題されるか予想が難しいというのが正直なところです。しかし直前でやるべきことはこれまでの頻出分野の再確認です、一週間前のこの時期に出題されていない分野を一生懸命やる必要性はありませんからね。
5科の中で特に頻出分野をしっかり確認しておきたいのは数学と理科です。解法をきちんと知っているかどうかがモノをいう理数系の科目は、逆にいえばまだまだ伸びる余地がある科目ということです。念には念を入れて解き方を再度確認です！
3.過去問題リベンジ、成長具合を実感して！
直前である今は以前解いた過去問のリベンジをしてみてください、以前解いたときよりも点数がアップしているはずです。直前のタイミングは点数がアップして自分の成長している実感を持つこともまた大切です、精神衛生上とても大切です！(笑)
過去問題を解いていくということはこれまでも続けてきたことです、だからこそこれまでにやってきたことをルーティン化して前日まできっちり続けてください。1週間前だからといって何か特別な行動をする必要はありません、過去問題を解いて出来なかった問題のカテゴライズ⇒一極集中で出来なかった問題を潰して回る。下手に複雑な勉強計画を立てても頓挫します、受験前の勉強も極力シンプルに行きましょう。
得意科目は攻め、不得意科目は守りのスタンスで！
入試当日は1点でも多くの点数を取りたいと思って勉強していると思います、知識を上へ上へと積み重ねてより高い目標に到達するために難しい問題にもチャレンジしていく姿勢も大切です。それでも足元がフラフラな状態だと本番で思わぬところで足元を掬われかねません、それが苦手科目なら尚更です。得意科目は攻め、不得意科目は守りのスタンスでいくことも大事です。
得意科目に関しては過去問題を解いていて出来なかった問題、特に後半に集まっているであろう難しい問題など色々なタイプの問題を解いていくのもいいと思います。たとえ1点でも多く勝ち取るための攻めの勉強です！
逆に苦手科目に関しては徹底的に解き方の確認や復習をしていくことをオススメします、過去問題を解いていて正解できた問題をしっかり見直して「この解き方でちゃんとできるんだよね、自分の考え間違ってないよね！」と知識をより強固にしていく、本番で失敗しないようにする守りの勉強です！
攻めと守りのバランスを上手に取って、合格に必要な点数をゲットするための準備を整えてくださいね。
いかがだったでしょうか。
今日を含めて本番まであと7日、たかが7日されど7日です。一番気持ちが入っているこの時期は集中力も知識を吸収しようとする意識も今までの中で最大の状態のハズです、その状態で７日間も勉強すればまだまだたくさんのことを勉強出来ますし苦手単元の2つや3つ克服できます！
倍率を見て不安になる暇があれば年号や英単語の１つでも覚えましょう、焦りや不安を勉強する原動力に変えてください！必要以上に焦らない、かといって油断もしない…やるべきことを最後まで淡々とやってくださいね。
それでは、今日はこのへんで！
また明日です、最後までご覧いただきありがとうございました！
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塾長プロフィール
■塾長/安田
愛知県稲沢市出身。
明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ！」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。
趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書
大の読書好きで年間１００冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。
■副塾長 / 照井
愛知県犬山市出身。
高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。
子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。
趣味／音楽鑑賞（邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です）
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。
特技／けん玉
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