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2020年6月11日

2023年春入試から公立入試制度が変わります【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは、カエルです。

じゃなくて、一宮南部丹陽校の安田です。

 

さて、記事にするのが遅くなりましたがタイトル通りです。

2023春入試、つまり現在の中学1年生の入試から愛知県公立高校の入試制度が見直されるようです。

 

コロナ騒動でかき消されていた感がありましたが、2月末にちゃっかり新制度導入の考えを大村知事が出していたんですよね。

 

まだ消されずにネット上に記事が残ってました、日本経済新聞の記事です↓↓

愛知、高校入試の複合選抜見直しも 23年に新制度

公立入試が1校受験に変わる!と毎年のように騒がれていて、そんな話が出るたびに「まゆつば(眉唾)ものだろう」と切って捨てていた愛知県の公立入試制度に関する話題です。

今回の情報はガチです、ついに本腰をいれて制度を変えにかかってきます。

本題のニュースはこちら、東海テレビのページURLをお借りしています。ここから該当ページにジャンプします。↓↓

志望校2校を選択し“試験は1回”に…公立高校の入試制度を見直す有識者会議発足 専門家らから意見

 

今年2020年の4月から「就学支援金制度における支援金上限額の引き上げ」とか、私立高校への助成もスタートさせていって、そのちょうど3年度となる2023年春入試から制度変更ですから。

この辺りは「大きいのは一つずつ消化させていくから待っててね!」って感じなのでしょうか。(;・∀・)

 

 

そもそも複合選抜ってなによ!?

複合選抜(ふくごうせんばつ)とは、公立高校入学試験制度の一つで、現在、愛知県のみで学校群制度に代わる入学試験制度として平成元年(1989年)から実施されている。 入学試験で一定の成績を挙げれば確実に希望する高校に行くことができるという単独選抜の特徴と、特定の高校への学力優秀層の過度の集中を防ぐという学校群制度と似た目的・機能を併せ持つが、これまでのところ他に導入している都道府県はない。(Wikipediaより引用)

 

愛知県にお住いの方なら、公立入試の仕組みがめんどくさい少し特殊な方法を採用していることはご存じでしょうか。

 

複合選抜では、尾張なら1群と2群(三河は三河群としてひとつのみ)そしてA・Bふたつの入試日程があって、各日程毎に1校ずつ学校を選択します。

もちろんひとつの日程、1校のみを受検することも可能です。いわゆる単願受験ってやつですね、私自身がまさにこの単願でした。

 

そして2校を受検する場合は、原則として同一の学区・群に属する別々の入試日程の2校を選択することが決まりです。

かと思えば、専門学科・総合学科には学区・群が最初から設定されていなかったりします。つまり同一の学区・群のルールは普通科にのみ適用されるものになります。

さらにさらに、推薦入試や二次募集まで含めると、最大4回(3校)の公立高校の合否判定を受けるチャンスがあるのもポイントでしょうか。もちろん無条件でなく、一定のルールはありますが。

 

どうですか?そろそろ読むのもめんどくさくなってきますよね。笑

平たく言えば

  • 受験生の人気校(成績上位高)への一極集中を避ける

  • 合否判定の機会を増やす

というのが、目的であり特徴かなと。ちょっと端折り過ぎでしょうか?苦笑

 

 

結局のところ新制度に変える目的は!?

それなら、2023年春からの新制度で、有識者のお歴々や県教委は入試をどう変えていく予定なのか?

それが見出しの通り「2校受験を維持したままで、受験回数を1回に減らすという意見」が出ていたということになるんです。

子供の負担を減らすというのがメインの目的であるなら、受験回数を減らすことで十分達成できそうですよね。

 

毎年恒例だった入試スケジュールがちょっと変わることくらいは教室にとっては大事にはなりませんし、あまり問題はないかなと。

入試問題の予想がめんどくさくなるかなぁとは思いますが、本題はそこじゃありませんからね。

入試予想のことは今回はおいておきます。( ;∀;)

 

 

県教委のホームページを覗いてみたら、他にも面白そうな資料が置いてあるので、全部紹介したいんですけどね。

さすがにちょっと大変なので、気が向いたらまた小出しにブログにしていこうかなと思います。笑

 

現中1生の保護者様はちょっと気にしておいてくださいね、アンテナをピンピンに張っておきましょう。(・∀・)

複合選抜制度のおさらいをしつつ、これからの愛知県の入試についてお届けしました。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

梅雨入りしたからなのか、今日は校舎に小さなお客さんが来ました。

この子はアマガエルでしょうかね?かわいくて癒されます(・∀・)ゲロゲロー

 

 

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

■副塾長 /  照井

愛知県犬山市出身。

高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。

子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。

趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。

特技/けん玉

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