個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ

皆様こんばんは。

明海学院一宮南部丹陽校の安田です。

 

突然ですがつい先日、Spotify（スポティファイ）をスマホに入れてからずっとハマっています。(｀・ω・´)

いわゆる音楽ストリーミングサービスですね、通勤中の車中やお風呂でずっと流してます。

TOP50とかのヒットチャートを流してますが、普段聞かないアーティストの曲を聞くのも悪くないですね。世の中のエンタメについていけてる気がします。笑

 

さて、余談はこのくらいにして本題に移ります。

タイトル通り、今日は「勉強が苦手な生徒がやりがちな間違いと勘違い」について、つらつら書いていこうかなと思います。

勉強が苦手だったり成績が芳しくない生徒の共通項をまとめてみました、あくまで個人の感想なので悪しからずです。

 

”提出物をやれている”と思っている

まず最初にくるのがコレです、提出物の出し方について。

勉強が苦手だったり、テストの点数が芳しくない生徒の多くが口をそろえて言うのです。

「自分的にはきちんとやったんですけど」

うん、まず提出物の出し方を評価するのはキミじゃないから！笑

そして結果が出てない以上、そのやり方間違ってるから！笑

こうした圧倒的事実があるにも関わらず、この2つの間違いと勘違いがなかなか理解できていません。

やり方が間違っていることを認めたくないのか、手を抜いたやり方だと自覚しつつも言い逃れのために自分としてはやったと主張しているのか。

あるいはその両方か。(;´･ω･)

 

この「自分としてはやったつもり」を盾にし続ける人の成績を上げることは、ちょっと難しいんじゃないかなと思っています。

なかなか成績が上がっていかないと悩んでる人は、まず自分の提出物のやり方は間違っていると素直に認めてください。

今までのやり方を一旦ゼロにしてフラットにしてから取り組んだ方が、成績アップの近道になるかもしれませんよ。

 

提出物の1回目から全力を出している

続いても提出物関連です、コレは意外と真面目な子に多いです。

真面目に提出物に取り組んでいるハズなのに、なかなか成果が出ないと悩んでしまうパターンです。

↑のやり方の話に繋がりますが、真面目な子ほど1回目から全力を出します。出し過ぎてしまうと言ってもいいでしょう。

 

明海学院では提出物は2回、可能なら3回取り組むように伝えています。

なぜなら提出物の1回目は、「解ける問題」と「解けない問題」を仕分けているだけだから。

点数を上げようと思うのなら「解けない問題」を解けるように持っていくことが必要です。

ならばその「解けない」を「解ける」に移す努力を実行するのはいつか。そうです、2回目以降でいいのです。

にもかかわらず、真面目な子は1回目からその努力をしてしまうのです。1回目の仕分け作業をしているはずなのに、同時に「解ける」問題も増やそうとしている。頑張りすぎた結果、エネルギー(燃料)を使い果たしてしまうのです。

1周目を全力で走り切ってエネルギー(燃料)切れ。そこから2周目を走るための燃料を、”やる気”などという虚構の産物で充填するのは、あまりにもナンセンスかつ無謀なことなのです。

提出物1回目はほどほどで妥協していいのです。わからない問題は潔く2回目以降に回してください、先生の助けを借りながら一緒にできるようにしていった方が、よほど効率的ですよ。

 

自分の”戦場”が定まっていない

戦場などと物騒な言葉を使っていますが、要はどの問題を解けるようにするべきか、きちんと定めていないという意味ですね。

何でもかんでも全部できるようにするのは、努力の無駄使いに終わる可能性があります。

階級が分かれているボクシングが一番わかりやすいかもしれません。

ヘビー級やミドル級、そしてライト級など、すべての階級を一度に制覇することはできませんよね。

ボクサーの皆さんはまず、どの階級で戦うか”戦場”を決めているはず。どの階級に挑むか決めてからトレーニングを始めないと、見当違いの鍛え方に終わってしまうかもしれませんし、何より試合に挑むことすら叶わないかもしれないのです。

 

勉強も一緒です、やみくもに勉強時間だけ増やすのはもうお終いにしましょう。

何をできるようにするのか、目標点数に到達するために必要な問題レベルはどれくらいか。自分の戦場はどこに設定するのかきちんと決めてください。

そもそも戦場の設定ができないって人は、普段自分の勉強を見てくれているお家の人や学校の先生、塾の先生に訊いてみるといいですよ。

 

これくらいですね、だらだら書きすぎたのでちょいと簡単にまとめます。

①意識を変える

自分は提出物ができているという自己認識を改める

②提出物1回目から全力出し過ぎ

提出物は周回するのが前提です、1回目から全力を出すのは失敗のもと

③戦場を決める

自分が勝てる領域を考えないと無駄な努力に終わる

 

伸び悩んでいる生徒にありがちな間違いと勘違いを取り上げてみました。

期末テストに向けた試験勉強が本格化する前に、自分は当てはまっていないか振り返ってみてくださいね。

今日はNGな勉強のやり方ついてお届けしました。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

～Spotifyにハマってから数日後～

「ねぇねぇ、この前スマホにSpotify入れたって言ったじゃん」

妻「うん」

「プレイリストから『うっせぇわ』が流れてきてさ、初めてフル尺で聞いた」

妻「おっせぇわ！、、、ねぇ今のうまくない？笑」

「・・・(´・ω・)ｼｮﾎﾞﾝ」

はたして妻のこの返しは上手い、、のか？笑

 

明海学院 一宮新木曽川駅前校を新規開校いたします

この度、木曽川エリアの第3校舎目となります【明海学院一宮新木曽川駅前校】を開校いたします。名鉄名古屋本線「新木曽川」駅の改札を出ていただき、踏切を渡ってすぐの場所となります。

2010年開校の一宮木曽川校、2019年開校の一宮木曽川東校に続き、2021年6月中旬に開校、授業開始となります。

既存の2校舎が満席につき入塾をお待ちいただいていた方もいらっしゃるかと存じますが、新木曽川駅前校にて同エリアの生徒募集を再開いたします。定員制での運営になりますが、先着順にて定員までご案内させていただきます。

お子様の学習にお困りの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

お待たせしました！☆中３＆高校生☆受付再開！！【一宮市　木曽川中　北方中　奥中　葉栗中　尾西三中学区の個別指導塾　明海学院　一宮新木曽川駅前校】

【予告】テスト対策勉強会を実施します！

中学生のテスト対策についての案内を配布中です。

反復練習と弱点把握、そして適正な課題設定がモノを言います。先生たちと一緒に頑張りましょう！

日程／６月１２日(土)、１９日(土)

時間／

中１生：１４時４０分～１６時１０分

中２生：１６時２０分～１７時５０分

中３生：１８時～２１時１０分

内容／学校ワーク、プリントの演習・質問会

中学校のテスト日程に合わせて参加してください。

塾外生の皆さんの参加も可能です、皆さんの参加をお待ちしています！

更新《各学年定員制　残席のご案内》

中１生　　残席７名

中２生　　残席６名

中３生　　残席３名

小４～小６　残席各４名

※誠に恐れ入りますが、定員を超えての受付は出来かねます。

塾をお探しの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問合せください。最新の残席状況をお伝えさせていただきます。ページ最下部の電話番号に掛けていただけますと、南部丹陽校の塾長自ら対応させていただきます。

お名前、学年、お通いの学校名、お子様の現状の成績（大まかにで結構です）をお聞かせいただき、個別説明会（１時間程度）の日時を設定いたします。ご希望の曜日や時間帯の候補をいくつかご準備の上、お電話いただけますと幸いです。

【Googleマップで校舎の場所を確認する】

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丹陽中、南部中、大和、大和南、治郎丸中学区の小１～高３・既卒対象

個別指導塾　明海学院　一宮南部丹陽校

[お問い合わせ電話番号]
0586-85-7719

受付時間／12：00～21：00（日曜、祝日、月末29日～31日を除く）

住所／愛知県一宮市宮地花池字出町裏66（精文館書店一宮南店すぐ隣）

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