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2022年5月18日

全県模試で感じる生徒の成長!【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは。

明海学院一宮南部丹陽校の安田です。

 

今日は久しぶりに塾らしい記事です。

タイトルの通り、今回の全県模試の結果返却で気づいたことです。

前回(全学年の第5回全県模試)と今回(新学年の第1回全県模試)で成績が伸びている生徒が多かったんです。

偏差値が上昇していたのが受験者の約7~8割、平均しておよそ3~5前後の上昇が見られます。

中には偏差値が10近く上昇したツワモノもいますが、これはさすがに特殊なケースでしょう。笑

 

疑いの余地もなく、生徒たちの頑張りの結果、講師の指導の結果であることは明白です。

前学年第5回と今学年第1回で、そもそも問題のレベルが違うと言われればそれまでかもしれませんけどね。(;・∀・)

個人的には、地道にこなすべきことをこなしてきた、それが長い時間をかけて実ってきたものと信じています。

 

 

模試返却の面談

模試返却の時には必ず面談形式で返却するようにしています。

よかったところや悪かったところ、今後の課題や改善点など、結果票を見ながら話すためです。

個人的には「全県正答率」を気にして話すことが多いです。

端的に申し上げれば、全県正答率が8割や9割のところでの不正解は良くないよ、という話をよくします。

入試本番はもちろんですが、模試においても「周りが解けているのに自分が失点する」というのは致命的。

何より決定的な差がついてしまうのは、自分だけが間違えたときです。

 

今の自分の学力より、上のレベルの問題を正解できるように努力することは大切です。

ですが、先ほどお伝えした通り、落とさなくていい問題を落とすことは絶対に避けるべきです。

だからこそ全県の正答率表を見て、「はたしてこの問題は自分が不正解になってもよかった問題なのか?」という視点で見てみてほしいのです。

乱暴な言い方ですが、志望校合格という目標達成のために、全県正答率5%とか10%の問題を解けるようにしなければいけない生徒は、そう多くはいません。

正答率50%とか60%といった、基礎基本または標準レベルの問題。

過半数の受験者が解けている問題を、自分もきちんと正解できているかを気にしてくださいね。

 

一般的に成績が良いと言われている生徒、これから成績が伸びそうだと感じる生徒の答案は総じて、全県正答率が高い問題はすべて綺麗に正解していることがほとんどです。

偏差値や判定よりも、上で書いたような点を一番気にしながら、じっくり結果を見ていただければ幸いです。

 

 

基礎基本が大事だと伝える本質は

「途中式なんて書かなくても頭で計算できるから」

「同じ問題とか簡単な問題ばっかりで刺激が足りない」

「基礎はもう完璧だから、難しい問題解けるようにして早く結果を出したい」

生徒たちにも、想いはいろいろあるかもしれません。が、そういう時にこそ基礎を疎かにする危険性を伝えます。

愛知の入試において1点を失うということの恐ろしさを、淡々と伝えていくのです。

 

ではそうした危険性を伝えることが、私たちの模試返却面談の本質なのか。

答えは「いいえ」、本質は”基礎基本を学ぶ姿勢”について伝えるためです。

自分の力を信じることは素晴らしいです。

一方で、自分の力を客観的に判断する冷静さも必要です。

何も知らないがゆえの誤った全能感や自己過大評価。

自分の力を過信していたがゆえの失敗は、受験には不要です。

 

入試本番では普段とは全く違う環境で試験を受ける必要があります。

しかも失敗が許されない、緊張や不安の中で黙々と問題を解かなければならない。

極限の精神状態でもミスをしない、そしてブレない土台こそが、基礎基本そのものだと考えます。

くだらない、つまらない、面倒くさい、そう言っている間にもライバルとの差はどんどん大きくなります。

基礎基本をしっかり”無意識レベルに落としこむ”ことができれば、自然と結果は付いてきます。

 

模試結果を見ていて気付いたことから、思い考えたことまでつらつらと書き連ねてしまいました。

次の全県模試は8月実施、およそ三カ月後になります。

夏期講習を経て取り組んでもらうことになりますから、より受験への気運が高まる中での実施です。

そうそう上手くいくことはないと理解しつつも、今回のような成長を見せる塾生が多くなることを期待せずにはいられません。

そのために、我々も相応の準備で夏を迎えることができるよう、今のうちから動き出したいと思います。

 

久しぶりにガチガチの塾らしい記事でお届けしました。笑

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

2022年度4月~7月《各学年定員制 残席のご案内》

中1生   残席

中2生   残席

中3生   募集停止

小4~小6 残席各

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

■副塾長 /  照井

愛知県犬山市出身。

高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。

子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。

趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。

特技/けん玉

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