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2023年2月11日

分岐ルート選択は慎重に【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは。

明海学院一宮南部丹陽校の安田です。

 

ついこの間に2023年がスタートしたばかりな気がしますが、気づけばすでに2月の半ば。

年度末が迫ってきて、新年度スタートを意識することが増えてくる頃かなと思います。

 

特に新中3生や新高3生の皆さんは受験生としての1年が始まります。

受験への意識の高いご家庭や生徒は、すでに準備を進めているかもしれませんね。

というわけで、今日は[受験対策のスタート]について書いていこうと思います。

 

受験対策スタートを遅らせるメリットはない

受験対策のスタートはいつがいいのか。

結論、スタートは早いほうがいいです。

なんの目新しさもない回答ですが、やはり安田もスタートは早めに切るほうがいいと考える派です。

 

特に新中3生がこれから立ち向かうことになる高校受験に関して言えば、1学期から本格的に対策を開始しないと間に合いません。

通知表(内申点)に絞って考えても、3年生の1学期から頑張ったとて、すぐすぐ評定を上げられる保証はどこにもないわけで。

 

学校の先生たちも1学期の成績、2学期の成績をつける材料として、定期テストや提出物、授業態度などいろんな尺度で計っているはずですが、今年度から愛知県の高校入試の日程がかなり早まったことで、評定のつけ方や判断材料も従来とは異なっているでしょうし。

十二分に対策をしたいと考えるのであれば、遅くとも1学期中に受験に特化した対策をスタートさせるべきです。

 

分岐ルートを正しく選択

「夏休みで部活の大会が終わってから考えます」

「まずは1学期の成績で様子を見てから決めます」

正直、こういったセリフからは危険な香りしかしません。

アニメやゲームで言えば、バッドエンド一直線のフラグでしかないようなものです。

 

「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」ってセリフを吐く主人公の友達は、たぶん生還できないし。Σ( ゚Д゚)

「ここは俺に任せて行け!」っていう仲間は、十中八九ゾンビとかモンスターにやられちゃうだろうし。Σ( ゚Д゚)
(挙句の果てに後でゾンビ化してこっちを襲ってきたりするんです。絶対そうです。)

攻撃を仕掛けたあとで言う「やったか!?」は、ほぼ100%やれてないし。Σ( ゚Д゚)

バッドエンド一直線のお約束は踏まないほうが身のためです。笑

 

「受験の対策は夏休みで部活の大会が終わってから考えます」ってセリフは、一度志望校を掲げても、その後にズルズルと志望校レベルを落とすことになる“下げフラグ”なのかなと思ったり。←ちょっと違う

これから1年かそれ以上の時間をかけて高校受験に臨む中1生や中2生には、こんなバッドエンドなフラグが一切立つ事のないようにしたいものです。

ゲームやアニメに詳しい(であろう)中高生のみんなは、受験でも勝ちフラグをきちんと回収して、グッドエンドを迎えられるような行動と選択をしていこうね。笑

 

受験のカタチはいろいろだから

もちろん特殊な事情があったり、様々なケースが考えられることは百も承知です。

スポーツのクラブなんかに参加していて、スポーツ推薦で高校入学を目指したり。

他にも特別な技能でもって高校入学を目指したり。

↑で書かせていただいたものは、あくまで一般的な学力試験を経て高校入学を想定する場合で。

あくまで特別な事情もない状態で、のんべんだらりと1学期を過ごすことは、個人的にまったくおススメしませんという話ですのであしからず。

 

なにかを決断したり行動を起こしたりすることは、早ければ早いほうがいいと考える人間です。

いろいろと言い訳を作ってあと回しにして、ズルズルと時間を浪費するぐらいなら、すぐにでも行動していきましょ。笑

以前にも記事にしましたが、時間だけは万人に平等に与えられたツールです。

無駄にする時間は毛ほどもありませんぜ。(`・ω・´)

 

 

受験という面倒くさいものに立ち向かわなければならない、億劫とした気持ちも痛いほど理解できます。

それでも、受験が終わったときに「いい受験だった!」と満足できるのは、やっぱり後回しにせずに早くから頑張った人なんじゃないかなぁと。

億劫な気持ちをはねのけて、入試に向けての一歩を踏み出せる、そんな春になるといいです。

 

今日はしょうもない例えが多かったです。笑

安田が考える受験対策のスタートについて書いてみました。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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カテゴリー: 塾生、保護者の皆様へ 愛知県の高校入試 教室の日常

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

■副塾長 /  照井

愛知県犬山市出身。

高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。

子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。

趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。

特技/けん玉

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