個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ

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2023年7月15日

質問の仕方を間違えてないかい?【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは。

明海学院一宮南部丹陽校の安田です。

 

つい先日、息子を隠し撮りしたもの。

”休日のお父さん”という言葉が頭をよぎるポーズで、ぼーっとテレビを眺める息子。

見た目は幼児、中身はおじさん。

さすがにそんな息子はイヤだなぁ。笑

 

 

質問対応の仕方を変えるべき?

先日、副塾長と雑談していた時のことです。

「質問対応の仕方について、ちょっと考えた方がいいかなと思ってて~」

よくよく聞いてみると、どうやらテスト前によく質問に来る女子生徒への対応の仕方に思うところがあるようです。

というわけで、今日は質問の仕方についてつらつら書いてみようかなと思います。

 

解答解説は読んだのか

結論からいきましょう。

我々が「この子、質問の仕方上手だなぁ」「このまま頑張ってくれたら成績もスムーズに上がるだろうなぁ」と思う生徒は、質問に来る前にきちんと解答解説を読んでからやってきます。

事実、そういう生徒はきちんと成績を上げてきます。正しい勉強方法で自走できている状態、とでもいえばいいでしょうか。勉強時間がそのままきちんと反映される土台ができているんです。

反対に「質問に来るのはえらいんだけどなぁ、、、」と思ってしまうのは、解答解説を読まずに質問にくる生徒です。

わからなくなったらたとえ問題を解いている最中でもすぐ質問をしてしまう生徒、と言い換えてもいいですね。はっきり言ってしまえば、自分の頭で考えるということを放棄している状態ということになります。

 

身内びいきに映るかもしれませんが、我らが副塾長の面倒見の良さは目を見張るものがあります。

生徒が質問にきた時には的確な解説とアドバイスでもって応対し、細やかなコミュニケーションのおかげもあり生徒からの信頼は絶大です。

言い方がきつくなりますが、生徒がそこに甘えてしまっているんですよね。「とりあえず副塾長に聞けばわかるっしょ!」的な感じで、気軽に質問できる状態が裏目に出ていると。(´・ω・)

 

生徒自ら「人に頼ってでも問題を解決をしたい」と思って行動しているところはオッケーです。

現実に行動に移せない人も多いですからね。そんな中で大人に質問を持ってくるというのは、前向きな取り組みで素晴らしいと思いますしぜひ続けていってほしい習慣です。

この「人に頼ってでも問題を解決をしたい」という習慣をレベルアップしていければ最強です。(´っ・ω・)っ

 

質問の仕方をアップグレード

解答解説を読んでから質問をしていきましょう。質問1.0を質問2.0へアップグレードしましょう。

「この解説の2行目からわかりません!」

「ここまでは解説と同じ解き方なんですけど、ここから違っちゃってて困ってます!」

解答解説を読んで、これでもかと頭をひねって、それでも解決できないときは遠慮なく質問をもってきてください。

教える側の我々も、生徒が質問にきたら「解答解説は読んだのかい?」を合言葉にしていきます。笑

ひとりでも多くの生徒が『正しい勉強方法で自走できている状態』となる塾を目指していきたいですね。(*‘∀‘)

 

 

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今日は副塾長からの相談、質問対応についての記事でお届けしました。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

■副塾長 /  照井

愛知県犬山市出身。

高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。

子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。

趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。

特技/けん玉

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