個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ
2022年9月14日
修文学院高校 塾向け説明会2022【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】
皆様こんばんは。
明海学院一宮南部丹陽校の安田です。
今日は修文学院高校の説明会に参加してきました。昨年に続き二度目の参戦です。
今年は学校ではなく、一宮駅のiビルでの開催です。
『修文、新時代へ。』のキャッチコピーで、男女共学に舵を切ったのが昨年。
今年の説明会は、まさに共学化1年目1学期がどうだったのかを振り返る機会といえます。
貴重な話が聞けるのではないかと、内心ウキウキで参加してきました。笑
昨年もそうでしたが、教育現場での経験が豊富な校長先生の指導のもと、かなり急進的な改革を目指しているように感じます。
さて、前置きはこの程度にして、そろそろいきましょうか。
今日の説明会で得た情報をさっくりとお届けします。
修文学院高等学校
説明会レポート2022編
男子の入学者数は98名!
今年のトータル入学者は417名、男子は98名の入学となったそうです。
個人的には男子150人くらいで、もう少し多いくらいを予想していましたが外れてしまいました。
普通 | 情報会計 | 家政 | 食物調理 | |||||
特進 | 進学 | |||||||
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 | 女 | 男 | 女 |
12 | 22 | 35 | 87 | 37 | 63 | 82 | 14 | 65 |
34 | 122 | 100 | 82 | 79 |
数字がそのまま人数です。
家政科はその性質上、女生徒のみになっているので男子はゼロです。
校長先生のお話では、100名の男子生徒とはいえ、やはり活気が違うと。
賑やかしいというのか、女生徒だけでは生み出せない雰囲気があるのでしょう。
次年度以降も男子生徒を増やしていきたいと、希望を語られていたのが印象的でした。
学科をおさらいしましょう!
まずは学科のおさらいからいきましょう。
学科 | 女子生徒 | 男子生徒 |
普通科 | ● | ● |
情報会計科 | ● | ● |
家政科 | ● | × |
食物調理科 | ● | ● |
繰り返しになりますが、家政科のみ男子生徒の募集はありません。
その他の学科については男女ともに募集があります。
岡崎にある県立岩津高校や、豊橋にある藤ノ花女子高校が、調理師免許が取れる高校です。
たまに質問されますが、瑞陵高校の食物科では資格は取れませんので注意してください。
尾張地区でいくと修文学院しかないので、調理師志望の生徒にとって貴重な高校といえます。
尾張地区の男子生徒で調理師免許を取ろうと思ったら、岐阜の城南高校への進学しか手段はなかったんじゃないでしょうか。
一宮市で高校卒業と同時に調理師免許取得、これは修文学院だけの専売特許です。
食物調理科は80名定員厳守!
各コースの募集定員について少し触れておきます。
学科 | 定員 | |
普通科 | 特進 | 120名 |
進学 | ||
情報会計科 | – | 104名 |
家政科 | – | 40名 |
食物調理科 | – | 80名 |
昨年同様、赤字で示した食物調理科のみ定員80名は絶対厳守です。
80名を超えることはありません、推薦入試で定員が埋まる可能性もあるので要注意です。
最初から修文の食物調理科を目指すのであれば、黙って推薦一択です。
逆に普通科の定員は少し増えたでしょうか。
今年の普通科入学者数も定員を大幅に超えていたはずですから、次年度も超える可能性は大いにあります。
お金の話!授業料は相殺した額で納入!
塾のブログで触れることが少ないお金の話です。笑
すでに多くの方がご存知の通り、私立高校に通う生徒がいる家庭に対してざっくり世帯収入に応じた補助金が支払われます。
国からの就学支援金。
愛知県からの授業料軽減補助金。
現在、多くの私立高校では授業料を全額納入した後に補助金を払い戻すという“還付型”が主流です。
一方で、修文学院では国及び県からの補助金を差し引いた額を引き落とすという“相殺型”となっています。
相殺型は少数派らしいのですが、準備しなければならない金額が低く抑えられるのは助かりますよね。
簡単にまとめましたが、今回はここまでにしておきますね。
昨年と同じく、校長先生がとにかく一生懸命っていうのが説明会の感想です。笑
やはり現場の経験が長い方の話は、血が通ってるというか真実味があります。
教職員の方が一丸となって、学校を良くすることに心血を注いでいる学校です。
令和5年度に向けて、新校舎建設だったり人工芝のグラウンド整備だったり、設備面のグレードアップも進んでますからね。
これからの修文学院の動きも、積極的に追跡していきたいと思います。
「そもそもどこの私立高校受ければいいのか…」と迷い中の受験生の皆さんへ。
なにかを決めるにしても情報がなければ始まりません。
まずは情報を選ぶ・収集する・理解するところからスタートしましょう。
これからもたくさんの情報をお届けしたいと思います、お楽しみに。
今日は修文学院の紹介記事でお届けしました。
また次回、最後までご覧いただきありがとうございました!
更新《各学年定員制 残席のご案内》
中1生 残席5名
中2生 残席4名
中3生 受付停止
小4~小6 残席各4名
※誠に恐れ入りますが、定員を超えての受付は出来かねます。
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【Googleマップで校舎の場所を確認する】
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丹陽中、南部中、大和、大和南、治郎丸中学区の小1~高3・既卒対象
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塾長プロフィール
■塾長/安田
愛知県稲沢市出身。
明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。
趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書
大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。
■副塾長 / 照井
愛知県犬山市出身。
高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。
子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。
趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。
特技/けん玉