個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ
2018年5月19日
今回の試験前指導で見えた、昨年度との違い【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】
こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です。
試験前の教室の雰囲気は、その年その年で結構違ったりします。
方々から質問が飛び交うような年もあれば、全員が粛々と問題を解き進めていくような年もあります。良い悪いの話ではなく、まるでその年の生徒の特徴を表しているようで、毎年楽しみにしているんです。
また中3生が中心となって自習に来る年もあれば、逆に中1生が中心となって自習席を埋めてくれる年もあります。自習に来るのは個々人のことでもあるので、十把一絡げで言うものではないですが、上手に塾を活用してくれる学年が塾内平均点を押し上げてくれることは確かです。そうした学年が一層高みへと昇っていくのは、見ていて気分がいいものです。
今年の試験前の特徴はどんなもの?
今年の特徴を一言でいえば、中1生の頑張りが例年以上に目立つ、というところです。
中3生や中2生も頑張っていますが、それはあくまで個人としての話。中3生や中2生は、一言でいえばウェーイ系生徒たちが中心です。過去記事が残ってました、当時はこのネタ流行ってたんですけどね。笑
中1生たちは学年全体で頑張っているというか、一体感みたいなものを感じるほどには、まとまった雰囲気があります。全員が結託しているわけではないでしょうが、男の子女の子関係なく、割とまとまった人数で自習に来る生徒を、たびたび玄関で迎えてきたなと、ふとそう思うのです。
自習スタートからの教室滞在時間が比較的長い
長ければ長いほど、生徒の勉強の様子を知る機会(チャンス)が増えるので、塾側としては嬉しい限りです。手前味噌ですが、長い時間勉強するに不足ない環境だと考えてくれているのでしょう。そうでなければきっと来ないでしょうし。笑
もちろんご家庭の事情等で、小さなご兄弟姉妹様がいらっしゃって、なかなか勉強に集中できないから、などなどいろいろなパターンがあるでしょう。考えたところで本当の部分はわかりませんけどね、ですが少なくとも悪い印象は持たれていないのかなと。
自発的に行動できた生徒は例外なく強い
自発的かつ能動的に、試験前に自習に来る、という下地。十分ではなくとも、今回である程度作ることができたと思います。教室中央に設置した、対定期試験用のプリント保管場の活用具合からもそれがわかります。試験週間になったとたん、生徒が入り浸るわで大変なことになりましたから。
「塾長!理科のポイントテストの用紙がなくなったんですけど!」
「英単語の練習用紙もうないです」
「数学のまとめ計算プリントの3番余ってませんか?」
毎日何かしら足りなくなるんですよね、余った分は破棄する覚悟で、なくならないようにかなり余分に準備してはいたんですが、予想を超えての利用具合で驚きました。
対策の道具を与えれば、それを活用して試験に挑もうと、能動的に動いてくれました。「自分で対策しなくては、誰も自分の代わりにやってくれない。」とでもいうように。
こういった能動的な行動が取れる生徒は強いです、いざというときにでも自分に必要なツールの取得と、行動が取れます。こういった生徒が増えたことも、昨年度との大きな違いでしょう。
行動が取れるようになってきたら今度は中身
自学自習の行動をとれるようになってきたら、次はその中身のレベルアップです。本当の意味での自学自習は、そんなに生易しいものではないと個人的には考えています。
自学自習はその名の通り、自分で問題を解き、教科書や解説を読み、理解し、学ぶもの。そのやり方やシークエンス(順序)はまだまだ生徒任せの部分があります。自習に行きなさい、自習に来なさい、と声掛けをしておいて、当の生徒たちにやり方を教えないのはフェアではありませんよね。
次回の定期試験のときには、自学自習のやり方にも干渉できるように準備を進めます。いわば自習のマニュアルです、勉強に自信のない子でも[基本の型を身に付ける]ことができるようにしていきたいです。
目標は[結果の出る自学自習]です、ストイックに目指していきましょう。笑
【予告】1学期期末テスト対策ゼミは6月16日、23日に実施
中間試験前に実施したテスト対策ゼミを、来月の期末試験前にも実施いたします。
◆無料テスト対策ゼミ◆
日程 / 6月16日(土)、23日(土)
時間 / 中1生:15時~、中2生:16時半~、中3生:18時~
提出物課題演習&質問会、塾外生の方も各学年5名まで参加可能です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
《各学年定員制 夏に向けて残席のご案内》
中1生 残席7名(1席減)
中2生 残席6名(1席減)
中3生 残席4名
小4~小6 残席各5名(小4生、1席減)
定員を超えての受付は難しいので、塾をお探しの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお問合せください。最新の残席状況をお伝えさせていただきます。ページ最下部の電話番号に掛けていただけますと、南部丹陽校の塾長が対応させていただきます。
お名前、学年、お通いの学校名、お子様の現状の成績(大まかにで結構です)をお聞かせいただき、個別説明会(1時間程度)の日時を設定いたします。ご希望の曜日や時間帯の候補をいくつかご準備の上、お電話いただけますと幸いです。
それでは、今日はこのへんで。
また来週です、最後までご覧いただきありがとうございました。
□■□明海学院・ゼミナール 5校舎同時開校□■□
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丹陽中、南部中、大和、大和南、治郎丸中学区の小1~高3・既卒対象
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受付時間/12:00~21:00(日曜、祝日を除く)
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塾長プロフィール
■塾長/安田
愛知県稲沢市出身。
明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。
趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書
大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。
■副塾長 / 照井
愛知県犬山市出身。
高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。
子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。
趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。
特技/けん玉