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2020年2月19日

デキる生徒がやっている、過去問題に取り組むときの4つのコツ【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です。

 

公立入試の試験日まで、あと2週間を切りました。私立推薦からスタートした受験生の戦いもあと僅かです。

公立入試に備えて入試過去問に取り組む生徒の姿を多く見るようになってきました。

そこで今日は入試過去問の取り組み方について、過去のブログを引用しつつ書いてみたいと思います。

入試過去問題の取り組み方を4つのフェーズに分けてお伝えします!【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】

 

1.過去問題を解くのは○○のため!

なぜ過去問に取り組むのか。その本質を理解している生徒は、実はそう多くありません。

本質を理解していないのは「みんなやっているから」とか「塾の先生がやりなさいって言ったから」など、受け身な姿勢で過去問を解く生徒が多いですね。

逆に、こういう目的で過去問解いてます!って自信をもって答えられる生徒は強いです。

なんでも同じだと思うんですけど、着地点とか目的地を決めておかないといつまでたっても終えられないじゃないですか?

だからこそ今日からはきちんと目的をもって取り組んでくださいね、その目的は大きく分けて2つです。

 

問題の傾向を知ること

今の段階で何が解けて何が解けないかを選別すること

 

「そんなの当たり前じゃないの?」と思った生徒はそのままで大丈夫。「過去問ってそうやって使うんだー」と思った生徒は気持ちをセットし直しです。笑

時間的にもまだまだ余裕あります、できるできないの問題の選別が済んだらきちんと解きなおしをすることも絶対です。

慣れるために3年分は解いてほしいですが、最近に試験形式が変更されたりした私立高校の場合なんかは無理して昔の問題をやる必要はないです。

手元にある学校の問題集や塾のテキストをやりこんだほうが、よほど身になるというものです。

もちろん過去問を解く時には制限時間は厳守です。試験時間として設定されている30分や40分をきちんとタイマーで測ってガチで解いていきましょう。

時間の感覚を肌で感じられるようになってください。

 

 

2.解きなおしは一旦後回し、時間を短縮して2回戦

解説を見ずにもう一度同じ問題を解いていきます、できる問題とできない問題をより正確に分けるためです。

2回目を解く時にも時間の意識は大切です。

ただし初見ではなくなるため、10分ほど時間短縮で解いていきましょう。

スパンを短くして1科目の1回目が終わった後にすぐ2回目をやり始めるのが理想です。

 

 

3.2回連続で×がついた問題は要注意

1回2回と取り組んでも解けなかった、自分が苦手とする問題や単元が明らかになります。

2回連続で×がついたら疑う余地もないですよね、明らかになった自分の弱点単元の問題を誤魔化しなしで解きなおしです。

 

間違いの多寡にかかわらず、間違いは間違いです。

ここで甘い判断を下してしまうと後々手痛いしっぺ返しを食らうます、やはり間違い直しは妥協は無しで。

併せて、毎回正解している問題の種類も意識しておいてください。その単元が自分の強みです、自信に繋げてください。

昔と同じことを書きますが、受験を戦い抜くために必要なのは自分の弱みだけじゃなくて強みも把握していくことです。

 

 

4.解決のために、なりふり構うな

解きなおしも済んで弱点単元も見えてきたら、解決のために手元にある教材をやり込んでいきます。

本当に手元にある教材で十分です、教科書や学校の問題集そして塾のテキストetc必要なものは揃っているはずです。

お守りのように新しい教材を買ってくる生徒が毎年一定数いましたが、「手元の教材やり込め主義」が浸透してきたのか昔よりは減りましたね。

手元の教材を徹底的にやり込んで完璧にしていくだけです、ここにきて新しい教材はいらないです。

どうしても手元の教材で足りないときは塾に頼ってください、追加のプリントなどいくらでも準備します。

いろいろと勉強の方法は伝えてきましたし、受験の先輩である講師の先生から言われてきたことを忠実に守ってください。

問題でわからなければ素直に講師の先生に聞いてください。今や遅しと質問が飛んでくるのを、彼らも首を長くして待っています。笑

こと勉強において虚勢を張って得をすることはないと思ってます。

なりふり構わず素直に聞いたほうがリターンは大きいよ!

試験勉強だろうと受験勉強だろうと、大筋はなにも変わらないんですよね。出来なかった問題を出来るようにする、そして使えるようにするだけです。

出題傾向であるとかそういったことを過去問題から感じ取るのは、あくまでも補助的な役割に過ぎないということを覚えておいてください。

 

 

気楽にやれとは言うが

受験に向けてみんな必死に頑張ってます。

だからこそ「たまには息抜きしないと」とか、「少し肩の力抜いて」とか言われることもありますね。

それでも、間違っても手まで抜くことにならないようにだけ、十分注意してください。

 

受験は無理せずほどほどにやるっていうものでもないと思っています。だからといって体を壊すまでやれとも思わないんですけど。

中学生とか早い時期に物事に本腰入れないことを覚えてしまったら、これから先が厄介になります。・・・誰の話って、どうしようもないくらいにあんぽんたんだった私自身の話なんですけどね(/・ω・)/アホー

今の受験生に対して言うってわけでもないんですけど、気の緩めすぎには気を付けてくださいね。

 

 

純粋にポイントを伝えるだけのつもりが、最後は説教じみた内容になってしまった。笑

 

それでは、今日はこのへんで。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

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カテゴリー: 中学生の勉強 入試に向けた勉強 教室での指導 生徒へ伝える勉強方法

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

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