個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ
2023年4月11日
途中式警察、出動!【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】
こんばんは。
明海学院一宮南部丹陽校の安田です。
少し前、実家の一角に鯉のぼりを立てました。
妻のご両親から贈っていただいた、とてもきれいな鯉のぼりです。
少々見づらいですが吹き流しに家紋も染めてもらった自慢の鯉のぼりです、大切にします。(*´ω`*)ウヘヘ
ミッキーズボンをはいている息子、初めて見る鯉のぼりにきょとん顔。
途中式警察
もっぱら最近の安田の役割は『途中式警察』。
また意味が分からないことを書いて、「お前はなにを言っているんだ」というお叱りが聞こえてきそうです。
はい、途中式です。
数学の計算問題を解くときに書くであろう、あの途中式です。
パトロールで日夜我々の安全を守ってくれるパトカーのように、新年度早々に途中式の書き方について目を光らせながら、安田は教室を巡回しているわけです。
生徒たちには「途中式警察が来たよ」などと茶化しながら巡回しておりますが、こちらはいたって真剣です。ホントですよ?笑
どうでもいいですが白バイ隊員ってカッコいいですよね、道路で見かけたらテンション上がります。(*‘∀‘)ワクワク
途中式を書かない生徒たち
数学の授業やテストにおいて、頭のなかで計算をし途中式を書かない生徒が存在します。
もしくはノートや紙の端っこに計算過程をちょこっと書いて、答えだけを書くという生徒も見かけます。
失礼ながら、途中式を書かない生徒の数学の成績は推して知るべし。
十把一絡げにいうべきではないかもしれませんが、5科目全体の成績も芳しくないことも多いのです。
「途中式など書かなくてもいい」と臆面なく言ってのける生徒ほど、その傾向は顕著です。
「自分が問題をどのように考え、どのようなアプローチを用いて正しい回答を得たか」ということについて、途中式として書くことを煩わしいと感じているのでしょう。
ただしこれでは反省する気持ち、改善する気持ちがまったくないのと同じです。
中学や高校の数学の試験は、答えを得るためだけではなく、答えを得るために正しい考え方が出来ているかどうかをチェックすることも大きな目的です。
「答えさえ合っていればいい」と考えて、計算過程を書かないというのは、テストで求められていることの一部を放棄しているに等しい行為です。実際には減点されても、一切文句は言えないのです。
途中式を書くことを日常に
数学で問題を解く際に、途中式を書くことは当たり前です。
大事なことなのでもう一度。
数学で問題を解く際に、途中式を書くことは当たり前なのです。
この途中式の有無、書き方について、今年はかなりしつこく言っていく予定です。
途中式を書かせる、重要性に気付いてもらうのはあくまで手段。
最終目標は生徒の成績を上げること、それ以上でもそれ以下でもありません。
今まで書いていなかった途中式、最初は面倒に思うでしょう。
なぜ面倒に思うのか?習慣になっていないから、日常になっていないからです。
毎日歯を磨くことを面倒に思いますか?
面倒に思わないのは習慣だからです、ぜひ途中式も習慣にしていってください。
我々は個別指導塾です。
勉強が得意な生徒からそうでない子まで、幅広い学力層と向き合うことになります。
ただ途中式を書くのが億劫なのか。
そもそも途中式の書き方がわからない、知らない、教えてもらっていないのか。
一人一人の状況に合わせて指導するという唯一絶対の軸はしっかり押さえつつ、きちんと途中式を書くことを通して成績の変化を感じていただけたらいいなと思います。
新規お問い合わせはお早めに
新年度スタートと合わせ、この時期は非常に多くのお問い合わせをいただきます。
- 成績がなかなか上がらない
- 勉強の仕方がわかっていない
- 集団塾の下のクラスで、なかなかついていけない
どのようなことでも大丈夫です。学習に関するお悩みはお気軽に明海の安田までご連絡ください!
お子様の成績に貢献できるよう、指導部隊一丸となって取り組んでいきます。
我々[明海学院]の個別指導に興味のある方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
通塾曜日・時間によっては、すでに追加設定が困難なコマもございます。
予めご了承いただき、学習塾をご検討中の方はお早めにご連絡いただけますと幸いです。
今日は珍しく少し辛口の記事になりました、次は口直しに余談でも書こうかな。笑
また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。
新年度版《各学年定員制 残席のご案内》
新中1生 残席6名
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カテゴリー: 中学生の勉強 教室での指導 教室日記 生徒へ伝える勉強方法
塾長プロフィール
■塾長/安田
愛知県稲沢市出身。
明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。
趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書
大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。
■副塾長 / 照井
愛知県犬山市出身。
高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。
子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。
趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。
特技/けん玉