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2019年1月19日

入試過去問題の取り組み方でおさえるべき4つのポイント【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です。

 

 

今日明日は2019年のセンター試験です、今朝もテレビでセンター試験のニュースが流れているのを「みんな頑張ってきてほしいなぁ。。。」と保護者感覚で見ていたせいか、今日は業務中もそわそわしっぱなしです。

南部丹陽校からも高3生を一人送り出しています。昨日の授業が終わった後に「もうほんとにイヤですぅ。。。」なんて弱音を吐く生徒を担当講師と一緒に送りだしましたが、果たして今日の科目はどうだったでしょう。

 

 

昨年の早い時期から本屋さんでセンター過去問を買いあさり、目標点に到達できるようにと生徒と講師が一体となって取り組んできました。

「ほらまたケアレスミスしてる!これがなければもっと良くなるよ!」「数ⅡBは割とできてるよ、数ⅠAの問題でミスが出ないように練習するよ!」と、時に優しく時に厳しく(?)、授業を行ってきた成果が出てくれることを、明日への期待も込めて書き記しておきますね。Kさん、T先生やK先生と一緒に、明日のセンターも応援しています(`・ω・´)

 

 

中3生の入試も間近に迫ってきた

もう間もなく中学生の高校入試もスタートを迎えます、愛知県の高校入試はおおざっぱに書くと私立推薦→私立一般→公立一般および推薦(同一試験日)の流れとなります。

私立推薦は置いておくとして、私立一般入試と公立入試に備えて入試過去問に取り組む生徒の姿を多く見るようになってきました。というわけで今日は、入試過去問の取り組み方について過去のブログを引用しつつ書いてみたいと思います。

前置きが長すぎるって?ごめんなさい笑(;・∀・)ヘヘッ

入試過去問題の取り組み方を4つのフェーズに分けてお伝えします!【丹陽、南部、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海ゼミナール 一宮南部丹陽校】

 

 

1.過去問題は最低3年分

過去問を取り組む理由は様々ですが、突き詰めていけば問題の傾向を知ること今の段階で何が解けて何が解けないかを選別することです。時間的にもまだまだ余裕あります、できるできないの問題の選別が済んだらきちんと解きなおしをすることも絶対です。

慣れるために3年分は解いてほしいですが、最近に試験形式が変更されたりした私立高校の場合なんかは無理して昔の問題をやる必要はないです。手元にある学校の問題集や塾のテキストをやりこんだほうが、よほど身になるというものです。

もちろん過去問を解く時には制限時間は厳守です。試験時間として設定されている30分や40分をきちんとタイマーで測ってガチで解いていきましょう。時間の感覚を肌で感じられるようになってください。

 

 

2.解きなおしは一旦後回し、時間を短縮して2回戦

解説を見ずにもう一度同じ問題を解いていきます、できる問題とできない問題をより正確に分けるためです。2回目を解く時にも時間の意識は大切ですが、初見ではなくなるため、目安10分くらい時間を短くして解いていきましょう。

昔は英数理社国の5科目1セットの答え合わせと採点が終わった後にと書いていましたが、もっとスパンを短くして1科目の1回目が終わった後にすぐ2回目をやり始めてもいいくらいです。

 

 

3.2回連続で×がついた問題は要注意

1回2回と取り組んでも解けなかった、自分が苦手とする問題や単元が明らかになります。2回連続で×がついたら疑う余地もないですよね、明らかになった自分の弱点単元の問題を誤魔化しなしで解きなおしです。

間違いの多少にかかわらず、間違いは間違いです。ここで甘い判断を下してしまうと後々手痛いしっぺ返しを食らうので、やはり間違い直しは妥協せずにやらないといけないです。

そしてもちろん、毎回正解している問題の種類も意識しておいてください。その単元が自分の強みです、自信に繋げてください。昔と同じことを書きますが、受験を戦い抜くために必要なのは自分の弱みだけじゃなくて強みも把握していくことです。

 

 

4.解決のために、なりふり構うな

解きなおしも済んで弱点単元も見えてきたら、解決のために手元にある教材をやり込んでいきます。本当に手元にある教材で十分です、教科書や学校の問題集そして塾のテキストetc必要なものは揃っています。

昔ほどではないですが、お守りのように新しく教材を買ってくる生徒が毎年一定数います。手元の教材を徹底的にやり込んで完璧にしていくだけです、新しい教材はいらないです。どうしても手元の教材で足りないときは塾に頼ってください、追加のプリントなどいくらでも準備します。

 

いろいろと勉強の方法は伝えてきました、講師の先生から言われてきたことを忠実に守ってください、問題でわからなければ素直に講師の先生に聞いてください。今や遅しと質問が飛んでくるのを、彼らも首を長くして待っています。笑

こと勉強において虚勢を張って得をすることはないと思ってます、なりふり構わず素直に聞いたほうがリターンは大きいよ!

 

 

勉強の本筋は変わらない

定期試験勉強だろうと受験勉強だろうと、大筋はなにも変わらないんですよね。出来なかった問題を出来るようにする、そして使えるようにする。出題傾向であるとかそういったことを過去問題から感じ取るのは、あくまでも補助的な役割に過ぎません。

「過去問題をやること」自体が目的になっている生徒がこれから出てきます、そうした生徒を見逃さないように目を光らせていきつつテコ入れができるように準備を進めておきますね。

 

 

 

それでは、今日はこのへんで。

また来週です、最後までご覧いただきありがとうございました。

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丹陽中、南部中、大和、大和南、治郎丸中学区の小1~高3・既卒対象

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カテゴリー: 中学生の勉強 入試に向けた勉強 教室での指導 生徒へ伝える勉強方法

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

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