個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校 塾長ブログ

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2020年3月18日

合格発表日は驚きと悲しみと喜びと【丹陽、南部、大和、大和南、治郎丸中学区の個別指導塾 明海学院 一宮南部丹陽校】

こんばんは、一宮南部丹陽校の安田です。

 

 

今日は愛知県公立高校入試の合否発表でした。

今日で長かった受験が終わりです。受験生のみんな、今まで本当にお疲れ様でした。

 

毎年恒例、合否結果を確かめるべくいろんな高校をぐるっと回ってきました。同じ一宮市内に展開する明海学院・ゼミナールの塾長を総動員し手分けして回ります。

私の今年の担当は、あま市からスタートして津島市と稲沢市の高校。あわせて5つの高校が担当になりました。

記憶に間違いがなければ、比較的に合格発表の日はお天気に恵まれるような気がしています。でも昨年は曇りだったかな、今年は快晴でしたしポカポカ陽気でしたから、車の運転も気持ちよかったです。

 

 

終わりは始まり【木曽川中・葉栗中・北方中・浅井中学区の個別指導塾 明海学院 一宮木曽川東校】

ちなみに木曽川東校の内藤塾長が母校で写真を撮られているように、私も母校での写真撮影は怠っておりません。笑

 

やっぱりある程度の年齢になってくると、そして年齢を重ねるごとに、母校への懐かしい想いが沸き立ってくるのは、どの世代も共通なんですね。(´艸`*)

 

 

変わらない光景と変わらない気持ち

合格者掲示板の前で、お友達と一緒に喜ぶ受験生もいらっしゃれば、残念ながら俯いてその場を去る受験生もいます。

ご家族連れで見学に来て合格を喜びあう光景もあれば、涙を流すお子様の背中にご両親がそっと手をかける光景もあります。

毎年見ている光景です、しかしながらたとえ毎年見ている光景であっても、あの瞬間は言葉では表せない気持ちを覚えます。これぞまさに万感の思いってやつです。

 

 

南部丹陽校の今年の受験生たちは、準備万全の生徒もいれば少々危うさを感じる生徒まで、バリエーション(?)は豊富でした。

受験前最後の模試で合否判定が80%を超え、自信をもって送り出せる生徒もいれば、60%や50%もっと言えば40%を割ってしまうような数値で送り出すことになった生徒もいます。

それでも受験生の9割以上が第一志望合格を勝ち取ってくる結果となりましたが、第一志望の高校に届かなかった生徒も数名います、本当に悔しく思います。

 

「数値がすべてじゃないということ」「諦めずに頑張りつづけるということ」「最後まで何が起こるかわからないということ」

毎年の受験で嫌というほど感じ、学んでいるはずのことなのに、自分の油断や甘さを排除しきれていないことはシンプルに自分のダメなところです。

来年度の受験生全員に、心からの「おめでとう」を言えるようにこの春から気持ちを切り替えて臨みます。

 

 

結果がすべて

塾生たちには「結果もだけど過程も大切にしよう、その環境でどれくらい頑張るかで未来は変わるんだから!」と過程重視な指導・声掛けをしています。

好きな本のタイトルなんですが、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉を、個人の解釈でもって伝えているだけなんですけどね。

 

しかしプロとして「学習塾」を運営している自分自身に対しては「過程より結果が大事」だと思っていますし、そうでなければウソだと思っています。

好ましい言葉ではないですが、いわゆる受験産業に身を置く我々に求められるのは結果です。

我々にとっては「結果がすべて」ということは、昔から変わりません。新年度開始前に今一度自分の心に刻み付けていきたいと思います。

 

 

受験を終えた生徒のみんなへ

第一志望校に合格したみんな、本当におめでとう!

合格通知書を手に、教室の扉を開けてきたみんなの表情は本当に素敵でした。

きっと周りの人たちからもう言われてると思うけれど、高校受験はただの通過点ですからね。

何も終わりじゃありません、そして何も始まっていないのです。

君たちの長い人生、本当の勝負はここからです。

 

残念ながら第一志望校合格に届かなかったみんな、よく頑張りました。

そして今日、きちんと報告しにきてくれてありがとう。

目が真っ赤になっているのに、必死に笑顔を見せようとしてくれた姿に大きな成長を感じました。

「もう感情のままに行動する子供じゃない」

「目の前のことをしっかり受け止めて前を向こうとしている」

そんなことを思わせる凛とした姿が、本当に人として素敵だなと思いました。

負けた悔しさを知っているあなたたちは、人として強くなります。

決して下を向く必要はありませんが、少しずつで良いから前を向いてくださいね。

 

 

それでは、今日はこのへんで。

また次回、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

改めて受験生の皆さん、高校合格おめでとう!!

 

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塾長プロフィール

■塾長/安田

愛知県稲沢市出身。

明海一熱い指導で通っている、愛知県一宮市にある「明海学院 一宮南部丹陽校」の塾長。塾頭の杉原とは野球仲間で、シーズン中は毎週試合に参加するなど仕事もプライベートも全力投球。生徒にも「勉強も部活も遊びも全部楽しもうぜ!」と、何事もやりきることや達成感の素晴らしさを伝えている。

趣味/野球、ドライブ、スノーボード、読書

大の読書好きで年間100冊を目標に本を読む。好きなジャンルはミステリー・推理・サスペンスなど。近頃は海外小説・古典小説がお気に入り。

■副塾長 /  照井

愛知県犬山市出身。

高校生時代から教育に興味をもち、大学では教育学を専攻し、小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得。
学校での集団指導と個別指導の両方経験から、子どもたち一人ひとりに寄り添った教育がしたいと考え、個別指導に従事することを決意。

子どもたちが通塾することに負担を感じることなく、「明海でなら勉強を頑張りたい」と思えるような、あたたかみがありアットホームな教室を運営していきたいという思いで日々向き合っている。

趣味/音楽鑑賞(邦ロックは幅広く聴いているので、好きなバンドや音楽の話が得意です)
そのほか、ゲームやアニメ、映画鑑賞など趣味は多種多様にあるので、様々な話題を通じて子どもたちと親交を深めていきます。

特技/けん玉

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